オリンピックを挟み、熱戦が続けられているプロ野球。パリーグは予想に反してロッテが首位である。特に、オリンピック明けに大きく勝ち越しているという。

 優勝へのマジックも点灯寸前のところまできた。そのような中、主砲のひとりマーティンが骨折したとの情報が!打率は低いものの、ここ一番の長打力は数多くチームを救ってきた。また、ストッパー益田も疲れが見られる。

 通常、優勝を争うチームにはエースがいるが、今年のロッテはエース不在である。チームトップは8章の佐々木千隼と小島である。

 少ないチャンスをものにし、中継ぎ抑えがしっかり仕事をしている。残りは厳しい戦いが予想される。この苦境を乗り越えてこその優勝であると思う。

 さあ、ラストスパート!