自分が子どもの頃に比べて、学校のセキリュティは厳しくなっている。特に授業中など子どものいる時間については強化されたと思う。
 大阪府教育委員会が2002年(平成14年)に制定。
 きっかけとなった事件。
 2001年(平成13年)のこの日、大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で児童が殺傷される事件が起きた。凶器を持った男(当時37歳)が学校に侵入し、次々と児童を襲撃した。その結果、児童8名が殺害され、児童13名・教諭2名に傷害を負わせる惨事となった。この事件を教訓に学校の安全を守ることが目的。


 具体的には、授業中の学校の門を閉めるようになったといわれている。現在は、保護者証を付ける、受付をするなど以前に比べるとセキリュティ強化しようとしている。
 しかし学校では、不審者対応という避難訓練はあるが、実際に不審者が来たときに対応できるか不安である。また、教師が子どもの命を守ることになるが、本当に守れるか不安である。
 まずは、校内に入られないような工夫が必要だが、コロナの影響で窓の締め切りができないことも不安である。