キハダが釣れたら、漁協で水揚げします。

 

船を水揚げ場に係留して、大きい個体や潮が引いている時は、クレーンで水揚げします。

 

ちなみに、こちらの方では、30kg以上をキハダ、それ未満をメジと読んでいます。

 

水揚げしたら、漁協の人がキロ数を測り、その結果が書いてある伝票を受け取り終了です。

 

キロ単価は、セリが終わってしばらくしてから分かります。

 

キハダは、マグロの中でも安価なので大衆魚で、ツナ缶にも多く使われているみたいです

 

先日、ふと思ったんですが、

 

自分達の釣ったキハダはどこへ行くんだろうと、、

 

どこに行って、誰が買って食べるのか、、

 

めっちゃ気になりました。

 

毎日、沢山のキハダを釣って水揚げしても、毎回競り落とされていくキハダ、、、

 

ツナ缶工場に行くのか、別の市場に行くのか、スーパーに行くのか、、、

 

カツオ同様、需要がある魚であることは間違いないみたい

 

しかし、自分が釣った魚がどのようになるのかを知っておくというのは、非常に大切なことだと思います。

 

どのように流通するのか、価格はいくらになるのか、最終的にはどこに行くのかを知ることによって、やりがいも生まれるでしょうし、新たな商売のアイディアも浮かぶかもしれません。

 

釣りっぱなしは嫌だなとすごく感じました

 

独立したら、どこに行くのか調査してみたいと思います