本日《ランナウェイ》のDVD‐BOXが届き
本編より先に特典映像を観てました


それぞれのクランクアップの様子

☆市原隼人編



「市原さん」

「市原さん」

「市原さん!」


高史くん:「来たよ山梨まで」

上田くん:「飛んで来ましたよ」


駆けつけてくれた2人を笑顔で迎えた隼人くんの顔がみるみる変わってきて
下を向く隼人くんの目から大粒の涙がポロポロと流れおちる


言葉もなくしばらくしてから顔を上げて

『ありがとうございました!
あの~
みなさん寝る時間も少ないのにホントお疲れ様でしたっ
あの~
今回ランナウェイで《アタル》っていう役やらせてもらって
うまくスタッフの皆さんとコミュニケーションとれなくなって、みんなと笑顔で挨拶すると《アタル》がどっか行っちゃうし、ひとりになって孤独になってると《市原隼人》がどっか行っちゃうし
3ヶ月間スゲー寂しかったっす
でも高史くんとかも「絶対ひとりにさせないから」って言ってくれて
4人で食事したときに気がついたら円陣くんで泣きながら「終わりたくない」って言ってて、自分もホントに心からそう思ってました…
あの~
なんか…
《アタル》になって失ったものは結構あったんですけど、こんなに影響を受ける役は初めてでした

いつもちゃんと挨拶できなくて、しゃべれなくてスイマセン
現場でもなんか、強く言う時もあって…ホントに楽しい時間ありがとうございました
なんか…
ホント寂しかったですわ

打ち上げでガッツリ呑みたいと思います
(笑)』


涙、涙の隼人くんからのメッセージ


そのあと、多分監督かプロデューサーだと思うんだけど
2人のスタッフとハグをし
福田沙紀ちゃんともハグするんだけど

お互いハグしながら言葉を交わし
体を離したあとも沙紀ちゃんからの言葉が続き、その間隼人くんはずーっと目をそらさず聞いてるの

そしてまた隼人くんから沙紀ちゃんを引き寄せ2回目のハグするんだけど
右手で沙紀ちゃんの頭を押さえ、指先で髪をコチョコチョしてるの



もう~

演技はおしまいなんだから、そんなに愛おしくしないでよ~!

ってカンジでした







隼人くん
ホントに辛かったんだね


そんな想いを自分のblogにも書いてたけど

不器用な隼人くんは何をやるにしても0か100なんだなぁ





今は《カラマーゾフの兄弟》に全力投球だね


明日が待ち遠しいよ~