事業復活支援金の事前確認、始まりましたね。
申請は1月31日からです。
今回初めて、事前確認機関に登録しました。昨年度の「一時支援金」「月次支援金」の際は、登録しませんでした。
今回は自分の周りで、この話題が多く出ていました。
それならばと思って、登録を。
その結果、昨日だけで予約・・・10件!!
そんなに来ないと思っていたのですが・・・スケジューリングが大変です。。。
今回、「一時支援金」「月次支援金」を受け取られた方は事前確認不要なので、全体の数は少ないと思いますが、それでも10件・・・
「一時支援金」「月次支援金」の時は、もっと大変だったんだろうな、、、と。
それで、登録に当たり、モヤモヤしたのは事前確認機関に対する、この部分(ここからはグチです)
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国から事務手数料(2,000円/件(一部確認の場合は1,000円/件))をお支払いする機関では、事前確認の手数料は無料です。約25,000機関において、無料にて事前確認を実施しております。登録確認機関を探す際には、事前に以下の検索リストに掲載されている各機関のホームページなどから手数料の有無を確認の上で、お決めになることをお勧めしております。
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国からの事務手数料を辞退した登録確認機関は、申請者から手数料を頂くことがあります。その場合についても、中小企業庁からは、「登録確認機関」の方々に対して、申請希望者の中小法人等・個人事業者等が厳しい経営環境にあること等も踏まえ、手数料については柔軟な対応を依頼しております。
いや、「登録確認機関が申請者から手数料をもらっていい」とするのは、おかしくないでしょうか???
支援金の事前確認について、経産省→登録確認機関(商工会や士業)へ事務委託をしています。
ですが、登録確認機関が手数料を請求したら、経産省の事務委託費を事務手数料として 申請者が払っていることになります。。。
申請者は手数料分の損をしているし、、、経産省は事務委託を払わずに得をしているし。
経産省が事務手数料を払いたくないだけなんじゃないのかと、勝手な邪推。
しかし、登録確認機関が任意で申請者に請求しているから、おかしくないのか。。。とも思ってしまう。
モヤモヤ、モヤモヤ・・・
モヤモヤするので、私は国から事務手数料を頂き、申請者には手数料を頂かないことにしました。
さて、本日から事前確認開始です。スケジュール通りに終わるかしら
はなまる行政書士事務所
本間隆史