「甘いもので自己愛を満たしている。」

この言葉を聞いてから、私は自分のこれまでを振り返りました。


公務員時代。

私は「公平・平等」という看板を背負った、みんなの奉仕者でした。


家庭では家族ファースト。

家族のことを優先して、

自分のことはいつも後回し。


幼少期に遡ってみても、

自分の希望や願望、考えを口にすることにどこか抵抗がありました。


自分の本音を隠すこと。

我慢すること。

自分よりほかの誰かを優先すること。


それがいつの間にか当たり前になっていました。


そんな私にとって、

満たされない自分を満たしてくれるもの。

それが、甘いものだったのかもしれません。


自分への愛を、甘いものに置き換えて満たそうとしていた!?





そんなふうに考えるようになりました。

ただの食習慣だと思っていたことの奥に、

「もっと私を大切にして」

という、自分自身からのメッセージが隠れていたのかも。


しかも私は、甘いものがやめられない。


現代は、企業努力のおかげで、

高カロリーな食事をいつでも手軽に手に入れられる時代になりました。

一方、栄養の偏りによって、

満腹感はあっても、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素が足りていない状態になることもあるそうです。


そこで、ふと思いました。


身体だけじゃなく、心にも「栄養不足」があるのでは?


私の場合は、

「心の栄養不足」が続いていて、常に飢餓状態。

その満たされない枯渇した感覚を、甘いものによって埋めようとしていたのかもしれません。

(あくまで個人的な仮説です)


そう考えると、

今までとは違った見方ができます。

単に甘いものを〝毒“扱いするのではなく、

「私は、何を満たしたくて甘いものを食べていたんだろう?」

自分に問いかけてみる。


そして、私の婦人科の疾患についても、

もしかしたら、これも自分自身からのメッセージとして、共通する何かがありそう。

そんな視点を持つようになりました。


まだ、答えは分かりません。

だから、もう少し自分の内側を見てみようと思います。


「私は、自分をちゃんと愛している?」


ヒーリーで繰り返している、あのフレーズ。

「私は自分を愛しています。

私は愛されています。」



今はまだ、ピンとこない。

でも、なぜか気になる。

その理由を、もう少し探ってみようと思います。