6/3国体予選一回戦 VS stelo | アラサー男の埼玉バスケ日記

6/3国体予選一回戦 VS stelo

こんにちは


昨日は国体予選3日目でしたね。

初雁クラブは抽選シードだったためこの日が初戦。

相手は普段から交流のあるstelo。埼玉西部の能力ある選手が沢山いて、今一番アツいチームです。


この日は注目カードが目白押しでしたね。

ガリバー×OGNはOGNが勝利。去年のリベンジを果たした形でしょうか。


注目は第二試合、ギャング×SHOWA。

それぞれチームの強化に成功し、埼玉1の座を狙っている強豪同士のぶつかり合い。


このブログを観ている県外の方、どれぐらい好カードかというとですね・・

埼玉のクラブボーラーにとっては巨人×阪神よりも観たいカードなんです。

ん、チト表現が弱いか?じゃあレアル×バルサよりも観たいカードです!


そんなビッグマッチの横でひっそりと初雁×steloもスタート。


スタートはお爺ちゃん(安東)、武蔵(鈴木)、竜司(岡部)、ミツルさん(早川)、加藤


試合前、キャプテンが

「最初からディフェンスタイトにいって相手に「今日の初雁はDがヤバい」って思わせよう。」

と指示。


その指示に反応して1Qは最高の滑り出し。

steloの鋭いドライブをチームDで止める。ペイントに入る前にダブルチームで挟み、TOを誘発。

初雁もシュートは入らないが、それはいつもの事。

D頑張れば追いつかれない。誰かが声を出してそれにチームメイトも反応する。


17-10で初雁リード


2Q

代わって入ってきた小幡、内川がファールがかさみ、試合が止まり気味になる。

1Qは徹底していたボックスアウトが少し緩み始め、そこを突いたオフェンスリバウンドからの#8島根のゴール下が何本か決まりジリジリと追いつかれていく。

武蔵がオフェンスリバウンドにしつこく絡み相手の速攻を未然に防ぐ。が、初雁の得点がなかなか伸びず


29-29で前半終了


魔の3Q

相手の方が人数少ない、が初雁の方が疲れている。これは年齢?練習不足?

いや、気持ちが足りないから。

しょっぱなから相手にブレイクを浴び、外れても#8島根がゴール下を制圧。

#17高橋のスリーも決まりリードが広がる。


しかし武蔵が粘り強いDから、オフェンスになるとスリー、フリースローをねじ込み食らいついていく。

小幡が4ファールでベンチに下がってしまい、貴重な走力を失うとシューター及川が登場。

しかし相手は初雁を知り尽くした柳井監督がいる。


及川のマークマンは3線のDをせず、及川をフェイスガード。あの及川が3pアテンプトがたったの2。

steloのオフェンスをある程度抑えている・・・が初雁の得点が伸びない。

小幡、及川の桂馬香車コンビを抑えられた初雁はこのクォーター14得点


43-49で最終Qへ。


最後はsteloの能力の前にジワジワと離されていき、オールであたり。

それにより大味な展開になってしまい最後は61-76で終了。


初雁の今年度初の県大会は幕を閉じました。


一般選手権と比べて、チームとし手ごたえはありました。でも負けは負け。

クラブ選手権まで4か月、あんま時間ない!

チームケミストリーと精神力を上げていきたいです。あ!体重は落とすよ。


一般選手権時:93.5kg

現在:90.3kg

クラブ選手権時:85kg


これでイクぜ。



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