セラミックが良いと騒ぐわけ | 高砂岸釣白書

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長野県のバス釣り大好きな料理人のブログです❤

今日は僕が各社色々なベアリングを使って


最終的にやっぱりセラミックボールのベアリングに落ち着いたわけを。


まず専門家でもなければ完全な主観ですのでそこんとこよろしくお願いします。



まず外径やボール以外の素材、大きさは一緒だと仮定して


ベアリング


構造は↓こんな感じ


アウターとインナーの間にボールがあってそのボールが面でなく点で繋がっているため


摩擦が少なく回転性能が良い


ざっくりとはそんなモノ

リテーナーはいかに負荷を増やさずにボールを回転するけどその場所から動かないようにするか?みたいなパーツ


グリードアイランドでキルアがボールをおさえてたような感じwww





僕が考えるにベアリングの作用の仕方は二種類


まずはアウターから作用して回る


ミニ四駆のローラーなんかはコースにあたって初めて回転するのでアウターからの作用



次にインナーから作用して回る


これがまさにリールのスプール軸ですよね



よくスプール軸にベアリングはめて指でアウターから作用させて


ほら~~~~この回転すごいでしょ~~~なんてありますが


あれは作用の仕方が違いますw


アウターから作用すると基本的にアウターレースとボールの摩擦がメインに


インナーから作用するとインナーレースとボールの作用に


リールのメカニカルノブ外してクラッチ切って指でスプール回しながら


ベアリング見てください。


アウターは回りませんから


つまりハッキリ言って剛性を除いたらアウターレースはただ支えてるだけ


外から回せば遠心力なんてものも大きく発生しますが


インナーからの作用は遠心力よりμ(ミュー)摩擦係数の低さと精度が要求されると


思っています。


つまり



下手くそな絵ですみませが


この赤い点の部分の摩擦が少なくて尚且つアウター、インナー、ボール、リテーナーの精度が良いものが


リールには向いているとゆーか


回転性能が良くなります。



セラミックボールの特徴は金属のボールより硬く


摩擦係数が低い


だからこそ


セラミックが注目されてみんなが好んで使っているんだと思います。



とまぁ


今日の内容は僕が感覚的にセラミックいいなぁ~~~って思って


なんでいいのだろう???


と自分で勝手に考えて理屈をこじつけた個人的な感想ですwww