他者の絡み付きをわざわざ相手にし、
反応してやる事も愛だったなんて、
なんて余裕だったのかしら、私(笑)。
でも絡み付くのも絡み付かれるのも、
本当は、自信がない者の証だったみたい。
皆は自信がないことに自覚がないままに、
絡み付いたり奪い合いをしたりしている。
自分が闇に居ると分からずに、
「私は光だから解ってくれ」と叫んでいる。
つまり闇に付き合うから光を誤解され、
闇に付き合う癖が付いているものだから、
心は光の中で、現実は闇だらけ、
そして心から必死に光を主張している。
現実は闇だと割り切ったりもしている。
だけど、私なら闇に敏感だったから、
「やっぱり闇は嫌だな〜」と思ってしまう。
闇に付き合うから光を誤解されるなんて、
ある意味、自業自得だったよな。
こんなにも闇が嫌な私なら、もう、
闇を手放せば良いだけだよ。
皆を引っ張り上げたいなんて、
永遠に終わらない格闘だったよ。
闇に意地張る必要なんて無かった。
皆で光へ帰りたいなんて無理だった。
独りだけ光の価値を噛み締め、
自分だけの一歩一歩として光へ抜けて行く。
もう闇は終わりで良いよね?
私は皆が思うより、ちゃんと生きているし、
皆が疑うような人間ですら無い。
皆のチョッカイが嬉しく、
心地好いものならともかく、
常に人を貶めるようなものなら、
最早、相手にするのもクソ馬鹿らしい。
ならば、私は私の自信を取り戻し、
独り光へ急ぐよ。
いつまでも闇に関わる事の、
意味の無さから開放され、
大事な私だけの光世界へ入る。
こんにちは!私だけの光世界!!
もう、永遠にだって迷わないよ…。