新年あけましておめでとうございます
本年も歌舞伎模型/宝塚模型をどうぞよろしく

今年の目標は・・・
歌舞伎模型そして宝塚模型のワークショップを開いてみたいと思っております
みんなで集まってワイワイガヤガヤ
あ~でもない、こ~でもない
そんな雰囲気で模型を作ったらどんなに楽しいでしょう
その目標に向けて、ブログによる模型教室を少しづつ開催しています

今回は義経千本桜から吉野山を作りましょう
ペーパークラフトはこちら
一部不要なパーツも入ってます


使用するのは、下の8ピースです


では、舞台から
舞台と・・・
すみませーん、花道の下側パーツも必要です
追加して9ピースとなります(^^;


切り抜いたら、切り口をマジックなどで塗ってください
花道の下側のパーツを舞台の裏側、所定位置に接着してください


四隅のコーナーは裏側から補強すると良いでしょう
7㎜幅に切り出した紙を直角に曲げて貼り付けます


背景は真ん中で折り曲げて貼り合わせます


裏側の線を基準に谷折りとして斜めに折り曲げます


次は黒御簾と吊り枝を一体化した額縁を作ります
切り抜いたら、切り口を塗ります
桜は太いのと細いものがあり、どちらも貼り合わせます


黒御簾(左)と床(右)は折り曲げて台形の筒状にしてのり付けします


桜の吊り枝(細い方)の左右に黒御簾、床をそれぞれ垂直に接着します


太い方は端から15㎜のところで谷折りとし、コの字型に折り曲げます


先に作った額縁を逆さまに、コの字に折り曲げた吊り枝を接着します


ここまでは舞台模型全体を構成する重要な部分です
落ち着いて正確に切断すれば難しい作業ではありませんよ


続いて飾り付けと組み立てになります