蘭平の主君、在原行平は須磨で見そめた海女「松風」を忘れられずに引きこもっています
そこで蘭平は松風によく似た「おりく」という女を連れて来て対面させます
松風が現れたと信じた行平は上機嫌になりますが、そこへ捕らえていた曲者が逃げ出したとの知らせが届きます
行平は蘭平の息子、繁蔵に捜索を命じます
勇んで駆け出す繁蔵を心配そうに見守る蘭平
刃物を見ると乱心する奇病、実は仮病で、行平の命を狙うための計略でした

なんと言っても豪快な立ち回りが見どころなんですよ



井戸の屋根から石灯籠へ飛び移ります



背景は紅葉がきれい
に描いたつもり・・・(‥;)



灯籠は上に蘭平が飛び降りるから、ずっしりとした形に
でも、模型だから無理にずっしりしなくてもいいんですが・・・(^^;)



井戸と屋根
立ち回りでは屋根も見せ場の一つ
高い場所は豪快さが増します



花道では梯子を使っての立ち回りも見応えあります
模型ももう少し花道が長ければ・・・(‥;)
↑言い訳です



いろんな角度でどうぞ







最後はチョーアップで