深川芸者美代吉にぞっこんの縮屋新助、故郷の財産をすべて売り払って美代吉に貢ごうとしました
美代吉はひいき筋から百両を手に入れたため、新助の金はもういらなくなりました
それよりも情夫の船頭三次と遊んでいたかったのです
真面目な新助は気持ちを踏みにじられ、心を狂わせてしまい、八幡祭の宵に美代吉を追いかけるのです
最後の場面では新助が美代吉を殺すんですが、舞台の雨は本水です
しかもゲリラ豪雨なみ
捕り手に捕らえられると戸板に担がれ、花道を去っていくのです



美代吉と三次が乗った舟
舞台上を横切ります







この場面、上からの眺めがいいですよ
舞台も花道も川になってます




屋台は川面に建ってますから、深川の情緒がたっぷりと・・・
せり出した縁側が風情ありますね



部屋の奥は床の間、アクセントに壁の色を変えてあります
掛け軸は何が描かれているのでしょう



金色の屏風が眩しいです



一見、複雑に見える屋台ですが、床が高く縁側が張り出しているだけです
組み立ては難しくないですよ(^^;


角度を変えてご覧くださいませ







こちらの模型は6月にはなみち様で飾っていただく予定です(^^)v