先日の浅草・・・
ずいぶんと早い時間でしたね
シャッターの歌舞伎絵は前々からやりたい企画でしたが・・・
でもホントは、ねこ姉とデート(^^;
予定より1時間早く待ち合わせ場所へ向かいました
ねこ姉には「早く起きろ!」メール
だって、お泊まりホテルの廻りは歌舞伎ワールドですよ
しかもほとんど半径200m以内に
後で知ったら絶対に後悔するでしょ
ホテルの前が奥山お参りまち、歌舞伎シャッターの通りです
写真を撮っているとメールが・・・
なんと「出があるヨ!」
普通なら「お待たせしました」とかだとおもうんですが・・・
もちろん出てきたのは狐忠信ではなくねこ姉
お互いに駆け寄ってハグのご挨拶
ちぃと短かったな・・・(‥;)
もうちょっとしていたかった(笑)
まずは・・・
案内することもありません
もう、目の前に歌舞伎絵が広がっています
仮名手本忠臣蔵、助六、京鹿子娘道成寺、与話情浮名横櫛、藤娘などなど
歌舞伎の名作が鮮やかに目に映ります
さて草寺境内裏手、九代目に会いに行きましょう
暫の銅像です「成田屋!」
それにしても九代目そっくりですね
次は「勘三郎さんと手を合わせに行きましょう」キョトンとするねこ姉を浅草公会堂へ案内します
ここならいつでも勘三郎さんと手を合わせられますからね
ハシャぐねこ姉「あ、仁左衛門さん」それは前の・・・仁左さまはこちら
「うわ~タカオさ~ん」こんな調子です
さらに伝法院通りを進み・・・
「知らざあ言って聞かせやしょう」
道路の真ん中に、屋根に、軒に
白浪五人男の登場です
力丸は見つからないでしょう
そして、浅草神社には初代猿翁さん、初代吉右衛門さんの石碑
柵を乗り越えるねこ姉はやっぱり猫?
さて・・・
ねこ姉のご希望は江戸東京博物館
地下鉄を乗り継いで目指すは両国です
チケットを買ってエスカレーターにのります
何となく未来に向かう雰囲気ですが、実は江戸時代にタイムスリップ
ゲート入り、日本橋の眼下に中村座を発見したねこ姉は一目散に降りてしまう
オイ、展示見ないのかい?
心配をよそに途中で纏を振り回し、千両箱を持ち上げ・・・(猫に小判)
(゚o゚; まさか・・・
とうとう肥樽の天秤棒まで担ぎだした
この後、息子さん夫婦とコンサートのためせっかくおしゃれしてるのに、肥樽を担がなくても・・・
中村座を見つけ一目散に降りたわりには所々で遊んでいます(笑)
さて、歌舞伎のコーナー
1/1サイズの助六舞台、東海道四谷怪談の大型歌舞伎模型に釘付けとなり、儂の模型とはスケールが違うと驚くねこ姉
江戸東京博物館にも満足された様子
この後、東銀座へ
木挽町広場を一回り
しかし、お別れの時間が・・・
息子さんの待つサントリーホールへ
四時間ほどのデートタイム
改札口を入るねこ姉にかけた言葉は
「お名残おしかるまいか・・・」
あ~あ・・・行っちゃった

短いけれど、楽しい時間を・・・
ありがとうねこ姉\(^_^ )/