模型教室基礎講座と言うことで、こちらでは舞台の作り方をご紹介いたします
歌舞伎模型全ての基礎となりますが、けっして難しい訳ではありません
また、この講座のため舞台の組立を簡略化いたしました
一段高い舞台と張り出した花道は、より歌舞伎の舞台らしくなります
①切り抜き
舞台パーツを切り抜きます
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/72/13/j/o0640048012919235041.jpg?caw=800)
周りの裾を切り離さないように丁寧に切り抜いてください
赤いパーツはホール床(絨毯)です
②折り曲げ
まず舞台の縁にスケールをあてて切スジをいれます
力を入れすぎて切り離さないように慎重に行ってくださいね
折り曲げて舞台の形を構成します
③縁塗り
切り口、折り口を着色します
パーツに似た色のサインペンを選び、サーっと線を引くような感じです
④組み立て
舞台は各裾を折り曲げ角を接着します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/9d/4b/j/o0640048012919235076.jpg?caw=800)
花道の裾は「コの字」に折り曲げて舞台パーツの花道部分の下側に接着します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/7e/0a/j/o0640048012919235102.jpg?caw=800)
写真のように裏返して行うと良いでしょう
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/ba/06/j/o0640048012919235134.jpg?caw=800)
ケースはひな壇付を使用します
赤いパーツ(絨毯)を下の部分にしっかりと接着します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/c6/02/j/o0640048012919235162.jpg?caw=800)
次に舞台を接着します
ケース土台の上側にボンドを塗り舞台を貼ります
この時、舞台下部にはまだボンドを塗らないでくださいね
接着したら花道部分を軽く持ち上げ、下側にボンドを塗ります
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/82/a6/j/o0549043412919235236.jpg?caw=800)
ボンドをつけた紙を隙間に潜らせて少しずつ塗ってください
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/6f/e6/j/o0600044812919235264.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/14/1d/j/o0602045012919235294.jpg?caw=800)
塗りすぎに注意してくださいね
上から圧着させます
ボンドがはみ出ても乾燥すればあまり目立ちません
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/e6/24/j/o0640048012919235361.jpg?caw=800)
これで舞台部分の完成です
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歌舞伎模型全ての基礎となりますが、けっして難しい訳ではありません
また、この講座のため舞台の組立を簡略化いたしました
一段高い舞台と張り出した花道は、より歌舞伎の舞台らしくなります
①切り抜き
舞台パーツを切り抜きます
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/72/13/j/o0640048012919235041.jpg?caw=800)
周りの裾を切り離さないように丁寧に切り抜いてください
赤いパーツはホール床(絨毯)です
②折り曲げ
まず舞台の縁にスケールをあてて切スジをいれます
力を入れすぎて切り離さないように慎重に行ってくださいね
折り曲げて舞台の形を構成します
③縁塗り
切り口、折り口を着色します
パーツに似た色のサインペンを選び、サーっと線を引くような感じです
④組み立て
舞台は各裾を折り曲げ角を接着します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/9d/4b/j/o0640048012919235076.jpg?caw=800)
花道の裾は「コの字」に折り曲げて舞台パーツの花道部分の下側に接着します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/7e/0a/j/o0640048012919235102.jpg?caw=800)
写真のように裏返して行うと良いでしょう
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/ba/06/j/o0640048012919235134.jpg?caw=800)
ケースはひな壇付を使用します
赤いパーツ(絨毯)を下の部分にしっかりと接着します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/c6/02/j/o0640048012919235162.jpg?caw=800)
次に舞台を接着します
ケース土台の上側にボンドを塗り舞台を貼ります
この時、舞台下部にはまだボンドを塗らないでくださいね
接着したら花道部分を軽く持ち上げ、下側にボンドを塗ります
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/82/a6/j/o0549043412919235236.jpg?caw=800)
ボンドをつけた紙を隙間に潜らせて少しずつ塗ってください
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/6f/e6/j/o0600044812919235264.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/14/1d/j/o0602045012919235294.jpg?caw=800)
塗りすぎに注意してくださいね
上から圧着させます
ボンドがはみ出ても乾燥すればあまり目立ちません
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/00/takasugi4039/e6/24/j/o0640048012919235361.jpg?caw=800)
これで舞台部分の完成です
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