江戸城の新年恒例行事である御鏡曳きの日
その余興として舞を所望された小姓の弥生は、恥じらいながらも様々な踊りを見せますが、祭壇に祀られた獅子頭を手に踊るうちに、獅子の魂が弥生に乗り移り、姿を消してしまいます



やがて現れた獅子の精は、勇壮な獅子の狂いを見せるのでした
春興鏡獅子は連獅子と並ぶ石橋ものです
毛振りの時に二匹の蝶々の精、こちらも可愛らしくてついつい目が行ってしまいます 



壁に描かれた二種類のてふてふ(昔はこう描いて蝶々)と読んだのです



襖には美しく牡丹の花が描かれています
こちらは下手、真っ赤な花びらがとても鮮やかです




上手の牡丹は淡いピンクと黄色の花びら、左右で違う色合いが配色されています








最後に美しくポーズ


Android携帯からの投稿