うっかり観劇レポ、忘れるところでした(^^;

昼と夜では上演の順番が逆になります
その方が舞台の交換が少なくてすみますからね


昼の部 毛抜→口上→四の切
夜の部 四の切→口上→毛抜

観劇は夜の部、まずは四の切から
亀チャンの狐忠信、一昨年の明治座以来です
おじ様のような忠信でしたが、今回は狐言葉がよりパワーアップ
早口はめちゃ早く、伸ばすところはやたら長い(笑)
カ~~~~~~ンム テンノウノ ギョウ
ダイリニ アマゴイアリシトキコノヤマトノクニニ
セ~~~~ンネンコウムル メギツネ オギツネ
ニヒキノキツネヲカリイダシ  ソノキツネノイキガワモッテコシラエタル  ソソソソノツヅミ
と言う感じなんですが・・・
わかる訳ないですよね(^^;

さて、口上
音頭取りは梅玉さん
いつもながら美しいお声です
意外にも共演はほとんどしていなかったそうです
門之助さんは壺を話題され、ツボを掴んでいらっしゃいました
澤瀉屋の皆さまはさすがに真面目に
少しくらいは裏話を聞きたいですね

舞台は変わって毛抜
こちらは右近さんの出番です
弾正のセクハラは男にも、女にも
結果はふられてしまいますが、手出しはお上手、もしかして普段の時でも?
右近さんの弾正は安定した演技でした

思いがけない昼間の感激
どうも観劇に身が入りませんでした



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