皆さまこんにちは・・・
作りかけの模型が手につかなくなってしまいました
これではいかん・・・ そうだ!
(ここまで昨日と同じです)
作りかけの模型を完成させよう
で、菅原伝授手習鑑から大詰「大内天変」ができあがりました(^^;


毎日のように雷が響く天変に、阿闍梨が朝廷に召され、帝を守るために紫宸殿で祈祷を行います
判官代輝国が斎世親王、刈屋姫、 菅秀才を連れて参内します
菅秀才は時平に捕まりますが内裏に雷が落ち時平の一味は落雷で焼死、菅秀才は脱出に成功します
桜丸と八重の亡霊が時平を責め、その命を絶つと菅丞相の霊も鎮まり空は晴れ渡ります
松王丸、 白太夫、梅王丸ら一同みな集まり菅秀才が菅原家を再興します
菅丞相のために社を建て南無大自在天満天神とあがめると、皇居の守護神とせよという宣旨が下り人々は悦び合うのでした

儂ゃ菅原伝授は寺子屋で終わりかと思ってました(‥;)
ちゃんと悪は滅びるじゃないですか
良かった良かった(^^)

菅原道真と言えば・・・梅ですよね
紅白で左右に配置されてます




屋根は苔むしたのでしょうか、緑と茶のグラデーションで表現しました


内裏と言うことで、いつも省略してしまう欄干も取り付けました


全体はこんな感じに仕上がりました



菅原伝授手習鑑もこれで四作目となりました
もう少しで連作も完成します
           作:圓斉
        


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