ども又・・・
どうも、又ですよ(‥;)
すみません、つまらない親父ギャグ
だって今日2つ目のアップですよ
お許しくだされ(^^;


どもりの又平は絵師です
だから通称「ども又」
正式には「傾城半魂香」と言います
ある日こと突然、村に虎が現れ村人が困っています


(この辺りに虎が・・・)
実はこの虎は絵に描かれた虎が抜け出したものです
弟子の修理之助は絵の虎を筆でかき消してしまいました
村人を助けた功績により師から土佐の名字を名乗ることを許されます
(土佐は狩野派と並ぶ絵の流派)
又平は師の見舞いに、そして妻は苗字を願い出るが許されません
絶望した又平は自害を決意、女房のお徳も一緒に死ぬと・・・



最後の名残りに手水鉢に自画像を描くと不思議なことに絵が石を通り抜けて裏側に絵が浮かび上がります
これにより又平は師匠から土佐の名字を許されるのでした


今回はちょっといたずらを・・・
手水鉢の自画像、ある人物をパクっていますが・・・
さて、誰だかわかりますか(^^;

            作:圓斉





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