CHILDHOOD ShiningⅢに行きました。 | 奏でる心

奏でる心

-かなでるこころ-

今日この日ほど


まばたきが邪魔に思ったことは無かったです。



今日のコンサートは

CHILDHOODの3枚目のメジャーアルバム

「Shining」


発売記念コンサートでした!


Shiningは、最近の単独コンサートのタイトルになっていて

「Shining」というオリジナル曲も

テーマ曲として出来ました。





1曲目の空

これは光弘さんが大学時代に授業で作って隠してたものを

CHILDHOODになって

インディーズの活動をしてるときに

オリジナル曲としてやってたやつで

めちゃくちゃ昔からある曲です。


僕もタイトルとサビだけは知ってて


ずっとちゃんとして聴きたかったけど、タイミング外してなかなか聴けなくて。


それが今回やっと聴けて…


なんだか光弘さんたちの原点を聴いてるような感じでした。


HIKARIが一番好きなんだけど

今日初めて聴いただけで空が一番になったかもしれないくらい

心に染み渡ってくる曲でした。

これ大好きですね…


荒城の月が

今回アルバムに入る


って聞いたときに

今日聴くのをめちゃめちゃ楽しみにしてました。


CHILDHOODって、アレンジが物凄いんです。

普通じゃないんです。

神がかってます…

荒城の月も、もちろん

豪華という言葉じゃ足りないくらい

すごいことになってました。



夜風にゆれて

というオリジナル曲は

圭介さん作曲で、昔からある曲です。


イメージしてたのは、静かなゆったりとした曲だったんだけど

少し違いましたね


静かでゆっくりなんだけれど、どこかに激しさのような、渋さのような

そんな、カッコよさがありました。

もっと沢山演奏して欲しいくらい…




同じ圭介さん作曲の

祈りというピアノソロ曲は

祈るような、願うような

そんな感じで入る曲だったけれど

心から祈ってるような

静かに祈っているけれど、外には普段は出せない

心の中にある、ものすごく強い想い

みたいなものが、後半から溢れてくるんです






ツィゴイネルワイゼン





1枚目のアルバム


メジャーデビューアルバムでもある


光の中へ


その光の中へを、作曲家の宮川アキラ先生に聴いてもらえるチャンスがあったそうです。




そしてNHK、どれみふぁワンダーランドに出演が決まったときに


光弘さんは、宮川先生に気に入ってもらえた

チャールダッシュを演奏するのかと思っていたら


ツィゴイネルワイゼンをやってよ


ってリクエストされたそうで…。

1ヶ月前の出来事だったらしいんですが

血の滲むような練習をして、収録は成功。



と話してました。


海外で、このツィゴイネルワイゼンを演奏して、スタンディングオベーションももらえたらしいんですが


今や、CHILDHOODにとって

大事な曲になっていると思います。



CHILDHOODのコンサートは

どの曲も、すべてが目玉。


けれど今回のコンサートは少し特別です





前にCHILDHOODが演奏してたツィゴイネルワイゼンは

ハンドフルート用に少し主旋律がアレンジしてあったんです



今回は、ホンモノでしたね…


いやこの書き方は語弊がありますね…


前がニセモノとか、そういう意味じゃないんです




前に聴いてたものでも、こんな演奏が人間に出来るものなのか


って思っていたのに、それを越えてきた…


人間を越えてるんだと思います。


目を釘付けにして見て、聴いていたかったし

まばたきが邪魔でした。


それこそ普段から


努力して努力して努力して努力努力努力


にさらに努力を積み重ねてるからこそ


CHILDHOODは、奇跡のユニットになっているんだと思います。




























追伸


僕としたことが

書き忘れました。



ハンドフルート 森光弘

ピアノ 臼田圭介


さんはもちろん

今回は、サポートメンバーの方々が!!


ヴァイオリンは荒井さとこさん

チェロ 竹本聖子さん


でした!!