Wonderful Days Ⅷ ~ family~ 第2部 | 奏でる心

奏でる心

-かなでるこころ-

光弘さん「休憩は、ハンドフルートの練習は出来たでしょうか笑」

毎回これに笑う。

光弘さん「僕たちは大学でクラシックを勉強しました。

で、大学には練習室っていう

小さい部屋が沢山あるんですけど

学生はそこで何をするかっていうと

1人で黙々と練習したり

友達と集まって一緒に楽しく練習したり、音楽で遊んだりしてました」

そんな風景を思い浮かべてくれればと
「カルメン」

前にも、光弘さんと圭介さんの普段の遊びの話があって
ラプソディ・イン・ブルーを

光弘さんと圭介さんの連弾とか

ピアニカ、ハンドフルートで演奏してたけど

今回は聡さんのパーカッション、竹本さんのチェロも加わって

それをもっともっと豪華にした感じになってました。

光弘さんは、連弾したり、ピアニカ吹いたり、定位置?のハンドフルートをやったり移動が大変そう。

急ぎ足が面白かったです。笑

ハバネラの最初の低音はかっこいいよね。

俺ハバネラ、いつかやろうかなって思ってたんだけど笑


そして一呼吸置いてからの…

光・圭「リクエストコーナー!!!」

ピアノのだだだだーん笑

光弘さん「リクエストコーナーというのはすばらしいコーナーです。」

ここまでくると、ライブでは毎度お馴染みになってきたリクエストコーナー。

リクエストコーナーは

光弘さんか圭介さん、どちらかが選んだ気まぐれ番号と

お客さんが持ってるチケット番号が一致した人が

次に演奏する曲を

「秘密のメニュー」から選べるコーナーです。

光弘さんも説明下手って自分で言ってるけど

割と分かるんだよね。

むしろ俺こそ苦手。笑

この文章でわかるかな?


秘密のメニューから曲を選んで貰ってる間に光弘さんが

「実は遅らせながら…」

あれ?笑

遅ればせながらって言いたかったらしい。

それで拗ねた?光弘さん

「ブーブの教習所に通ってるんですよ~

圭介取った?」

圭介さん「大学の時に」

光弘さん「生意気~笑」

なんか難しいらしくて

車の運転も

マリオカートみたいにパッドの操作だったら簡単なのに笑

っていってた。

しかもこの時期に教習所だったから

ライブの曲とかアレンジとかがもちろん優先で

いろいろとグダグダになってたらしい笑

で今回の番号は「19番」

去年も同じ時期にライブがあって

そのときは圭介さんの誕生日祝いもあって9+9=18

だったんだけど

それはもうやったから19番

らしい。

選ばれた曲は

なんと紅の豚より「マルコとジーナ」

で、なんとというのも

実は何年も前からCHILDHOODのマルコとジーナが聴きたかったんです。

昔のブログを見てた時に

演奏のセットリストの中にこの曲かあって

その時から聴きたかった曲

やっと聴けた感動でいっぱいでした。

この曲は別名「帰らざる日々」っていうらしくて

1番と2番は、楽器のパートこそ違うものの

同じメロディを繰り返す感じになってます。

CHILDHOODアレンジでは

1番を光弘さんのピアニカ

2番をハンドフルート

という感じでした。

哀愁をおびたこの曲はCHILDHOODにものすごく合います。

光弘さん「紅の豚は、小学校くらい?のときに映画館に見に行ったんですけど」

と話が始まって

子供には難しい映画で

つまんね~映画だなって思ってたらしい笑

大人になってから良さに気付いたんだって。


って言ってたかな。

俺もジブリ大好きです。

猫の恩返しがかなり好きで

確か1時間ちょっとくらいの長さなんですよね。

1日中ビデオをリピート再生して観てたかな。笑


光弘さん「チャ~ンス」

光弘さん1人になって

ハンドフルートレッスンの時間です!

やり方
1.空気が漏れないようにしっかり手を組む
2.手のひらの下を閉じて、手の中に空洞をつくる。
3.親指を並行に並べて、親指の先の関節を曲げる
4.曲げた関節に口をつけて手の中に息を吹き込む
5.音階は手の中の空洞の広さで変わる。空洞が広くなれば低く、狭くなれば高くなる。

音程をイメージする事が大事。

今回は「ソ」

光弘さんがピアノでソの音を出して

イメージするためにみんなで歌います。

確か、タンギングの話もあった。

タンギングをして音を切ると

少し力強い音が出る。


そして今回のレッスン曲は
「鉄腕アトム」

前日あたりにDAYSで

光弘さんが「鉄腕アトムにしようかな~」って書いてました。

確実にだんだん難しくなってるよね。

次はどんなんだろう ニヤニヤ

実は前奏がどこで終わるかわかんなくて

瞬時に組めなかったよ…

すぐ組むの苦手なんだよね

手かたいから汗

始まる前に光弘さんが「こんなメロディー」とピアノで音を出したけど、焦って一回ミスってた。笑

ハ長調のアトムでした。ミから始まるやつ。


圭介さんの誕生日の話から

9月3日生まれのドラえもんの話。

光弘さん「現実の100年後にドラえもん誕生」

次の曲は「ドラえもん」

やっぱりアレンジが面白い感じになってました。

途中でドラえもんが壊れたような曲調になった

狂ったような音のピアノとか

パーカッションのギギギギ…とか

ハンドフルートの緩いトリル?はのび太が泣いてるみたいだった。

でもやっぱり、最後は明かるい感じで終わる。

まさかドラえもんをやるとはね

ちょっとだけ意外だった。

そして圭介さんソロ。
familyにも収録されている「カラー」です。

カラーは色の事じゃなくて、圭介さんが好きな花の名前。

優雅な雰囲気をあらわしたこの曲

今回は前奏?がアレンジされてました。

そして次は聡さんと掛け合いの
「I Got Rhythm 」

掛け合いも面白かった

途中でわっくんのパーカッションと
圭介さんのピアノが交代して

圭介さんがパーカッション

聡さんがピアノ。

聡さんは初舞台ピアノだったらしい。

二人ともなれない楽器だけど

これ相当練習してるよなぁ

って思いながら聴いてた。

圭介さんの喜ぶ顔が可愛いかった笑

圭介さんと聡さんの掛け合いで

圭介さんがピアノを弾いた後

聡さんがシャラーンやらドンドンやら

音を続けて出すんだけど

アヒルもあった。ガーガー。




光弘さんと竹本さんが戻ってきて

光弘さんのMC

アルバムを作るにあたって

詞がついた曲あって

いくつかを康珍化さんにお願いしてあります。

光弘さん「曲を演奏する前に詞を朗読させていただきます。」

忘れないで四季の風よ 私と共に生きた人の 優しい笑顔を


「涙をためてあなたを想う」

familyの最後の収録曲。

子どもの夢を叶えてあげられなかった親の気持ちを表現した歌詞になってます。

言葉の意味を噛みしめるように

少し落ち着いた速度で演奏してました。


続いて「HIKARI」

暖かい光に包まれますように

という願いがこもった曲。


光弘さん「いよいよ最後の曲となってしまいました。
元気な曲をお届けします!」

「飛行機雲を見上げて」

最近のライブの定番曲。

前回よりもアレンジが変わっていて

CDに近い感じになってました。

伸びるような高音が綺麗です。

飛行機雲を追いかける少年の気持ちをあらわした感じに聴こえます。



アンコールの前に

次回のライブの告知!
2月10日
渋谷「MUSICASA」にて単独ライブ。


昔光弘さんがここでライブか何かを聴いて

素敵な場所だと思ったらしいけど

名前がわかんなくて

でもいつかやってみたい場所だったそう。

今回決まったところがここで光弘さん歓喜。

みたいな。笑

「ルパン三世のテーマ」

アレンジは、いつもより

80に近いようなゆったりしたテンポで

ジャズっぽい感じになってました。

かっこよいです。

間奏のベースを竹本さんのチェロが担当してた

あそこのベース好きなんだよね。

てか80のベース自体が好き。

相変わらずハンドフルートの高音の伸びが凄かった。

かっこいい。


実はルパンのタイトルを聴いた瞬間「うわタイムリーだなー」って思った


っていうのも、実は友達と学園祭でルパンをやろうって話をしてて、練習してたからです。

しかも80…

かっこいいよね、すごいすき。