力になりたい。偽善ですか? | 奏でる心

奏でる心

-かなでるこころ-

今日、行って担任の先生に


『僕もチャリティーコンサートに出たいです』


って言ったら


『もう遅い、時間を割ってる状況だから


 でも聞いては見るよ。期待しないでね』



僕は帰りに校長先生に話しました。


『僕には、東北にも関東にも沢山友達がいます


 僕は少しでも力になりたくて


 チャリティーコンサートに出たいんです』


って言いました。


高校には、伴奏が出来る人がいません。


ふれあい祭のときにも


人吉の先生に頼み


校長先生に許可を貰って演奏しました。


だけど今回、校長先生は言います


『ふれあい のときみたいに


 盛り上がってやるあれじゃないから


 先生に頼むのはどうかなぁ...


 友達とやりなよ』



先生達は


僕のハンドフルートは


ただ凄いもの、盛り上げるもの


って思ってるのかもしれません。



僕は、ハンドフルートが好きだし


どれだけやれるか、わからないよ。


自意識過剰だけど


出来るものなら、僕のハンドフルートが


少しでも元気付け、癒しになってくれればいい。



僕は伴奏をつけて、演奏をしたいんです。


分かりますか?


身勝手ですか?


高校に伴奏が出来る人はいません


僕は先生に頼んで、出たいんです。


森下先生も、伴奏を快く受けてくださいました。



わがままですか?



父は、『どうして学校は、最初から大知を呼ばないんだろう


    そこがすでにおかしい。』


といいます。



僕は、学校に呼ばれなかったから


もう、いいや。


って見限るのは 違うと思うんです。


僕が、今こうやって


演奏をしたり


学校の友達と話したり出来るのは


まぎれも無く 学校のおかげなんです。


だから僕は、呼ばれなくても


自分から進言して


学校でも演奏がしたいと思ってます。


チャリティーコンサートも例外じゃない。



皆の力になりたい。



偽善ですか?