前屈立ちでの後退のときに、踵を上げないで下がれるようになった。。できなかったことができるようになるということは、実に嬉しい。できる人はなんの苦労もなしにできるのだが、それでも、できないことを諦めず(というより、気にせずというべきか。)少しずつ少しずつやって「できるようになった。」という変化が嬉しい。できる人はこのような嬉しさが理解できなくて気の毒だななどと不遜なことを考えたが、よく考えれば、できる人は私の先の、私が思いもしない高度なことができるようになるだけのことである。
仙骨の締めの意味、というか、使い方がやっと一つわかった気がする。重心を前後に切り替える際に使うといい。平安初段の2挙動目で膝を抜きながら仙骨を締めると前に体重を早くのせることができ、三挙動目の始めで締めることにより、振り返りが早くなる。前屈立ちで両足を閉めるようにするというのも、仙骨を締めようとすると、うまくできるように思える。
これは自分は初心のころには習ったことがなく,どう教えたらいいかはそもそも分からなかった。ただ,ある程度やってから,一般的な練習をしたことを思い出した(自分が行く練習日はほとんどやることがない。別の日には結構やっているようだが。)。
前屈立ちを縦にも横にも一足分広くして立ち,前膝を固定して後ろの腰を引く。その時に,後ろの腰が上に上がらないように,後ろの膝を曲げ,かつ,その膝は正面のときを維持し,そこから外に出ないようにする,というものだったと記憶している。
これをベースに,幅を狭めて楽に立てるようにし,「前膝を動かさないように腰を回してみろ。」という形でやれば,必然的に半身になるはずだ。そのうえで,膝を外に出さないように注意をくわえてやれば,だいたいは形が採れるのではなかろうか。