千葉県大原では、江戸時代初期から続く、
大原はだか祭りが有ります。
9月23日24日が毎年恒例です。
それぞれの地区18社からお神輿が大原海岸に
集結して海に入ります。(汐踏み)
観客は3万人と言われています。
壮観そのものです。
大原に移住して、良かった事の一つです。
普通神輿は肩で抱えますが、大原では
腕に抱えて走り周ります。
ホレヤッサ ホレヤッサ の掛け声です。
私は誘われて、13、4年前から小太鼓を
叩いています。
町中に舞台を作り、毎年叩いています。
地区それぞれに鉢巻きと帯の色の組み合わせで
その地区が分かります。
老若男女、町中が皆んなこのスタイルに成ります。
私は赤の鉢巻きと赤の帯に成ります。
9月の末頃は少し肌寒い感じです。
昔は羽織りも無かった様です。
時には、風が強く荒波の時もあります。
夜には大別れと言い、小学校の校庭に 全員集結
して、花火と共に走り回ります。




