府中の空に降り注いだユタカ&ウオッカMAGIC! | taka.m stable

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言われんでも分かっとる!!アイドルヲタギャンブラーでカメラマンなTaka. Maekawaの綴る日々の徒然。

どもっ、今日はスクリュードライバーで乾杯のtakaで御座います。

【今日のライオンズ】
我が軍3x-2さいたま

ラミちゃんに打たれたらしゃあない。
これで1勝1敗で舞台は所沢へ、これでPerfumeの武道館初日は行けなくなったな・・・。



今日は前夜の深酒の影響もあって競馬場には行かずウインズ道頓堀へ。
天皇賞まで時間もあったので、一般戦から気になる馬の単勝・複勝を買いながらレース観戦。上位人気馬でも5~6倍くらいの馬を中心に買うていて、今日は各場の8レースまではその策がズバリと嵌ってプラス収支で来ていたのだが特別レースに入ってからは尽く狙いがズレて京都最終のボランタスが勝っていなかったら大幅なマイナス収支になっていた可能性もあったし、競馬は妙な色気を出してはいけないことを教わったかなと。

天皇賞はこれこそ競馬、これこそGIレースだと言う競馬を見せてもらいました。
ゴール前、最初の1000mを58秒7逃げたダイワスカーレットが逃げ粘り、ウオッカとが追い詰める。2頭の女王はそのまま鼻面を並べたままゴール。スローで見てもどちらが勝ったか分からず、モニターに出るウオッカの武豊の表情は幾分冴えず、一方のダイワスカーレットの安藤勝己は残したと言う余裕の表情。検量室前でもダイワの陣営は握手あり、笑顔ありでウオッカの関係者の表情はもう一つウオッカを応援している自分としては僅かでも出ていると信じていたが、一瞬だけ揺らぐ。
ゴール入線後から写真判定の出るまでの10分が永遠にも感じるくらいに長く感じ、合間に最終レースの馬券を買いに行ったがその間も落ち着かないまま。
東京競馬場の掲示板から「写真」の表示が消え、1着に14番(=ウオッカ)が点灯した瞬間に一緒にレースを見ていたフルさんや高倉さんに抱きつきウインズなのに大声で叫び、お前は外国人かよと突っ込まれそうなくらいに喜んだ。

牝馬で男馬相手に1600mと2400mのGIを勝ち、2000mの天皇賞まで制したウオッカは最強馬ここにありを証明し、ダイワスカーレットもライバルとして負けじと戦った。今年の3歳変則二冠ディープスカイもその力を発揮したが女王2頭の前に今日は引き立て役に回らざる得なかったが、この3頭が3頭とも力を発揮したレース。これこそ競馬、これこそNo.1を決めるGIだと言えるレースで興奮し、感動した。

そして、最後の最後に2センチだけ前に出した武豊の久々に「ユタカマジック」とも言える好騎乗も忘れては行けない。流石!

この3頭(ダイワスカーレットはパスするとかしないとか)にメイショウサムソンに海外の強豪を加えたジャパンカップがまた楽しみになって来た。