ウクライナ侵攻
ロシアによる学校や病院などの攻撃確認
ロシア大統領プーチンによる大規模なウクライナへの攻撃が続く中、原子力発電所などの絶対に攻撃してはならない施設及び設備への攻撃が激化し学校や病院といった施設にまで攻撃が進んでいます。
- BBCニュースによると、Olha Stefanishyna(Deputy Prime Minister for European and Euro-Atlantic Integration of Ukraine:ウクライナのヨーロッパおよびユーロ大西洋統合のための副首相)は、BBCのインタビューで『ロシアが大規模なウクライナへの攻撃作戦を続ける中、ウクライナが強く抵抗している』と言及、さらに『ロシアによる、空からと海からの大規模テロ攻撃プランだ』とも言及している。
- WHO(World Health Organization)のdirector-general Tedros Adhanom Ghebreyesusは、日曜日に医療施設の爆撃も確認されているとし、死者や重傷者も出ていると言及。
- イギリス政府は、人口密度の多い場所への攻撃が目立つとした上で、1999年での第二次チェチェン紛争の時と非常によく似た作戦だと言及。
- UN(国際連合)は、2月24日のロシアのウクライナへの侵攻が始まってから351人の住民の死亡が確認されている。実際の数値は、それよりも高いと考えられている。
ロシア側は、住民が犠牲になっていることを受けて、『ロシアは、特別軍事制裁の一貫で有り、決して一般人を巻き込もうとして実施されていることではない。』と『独立主義者』そして『ネオナチ』とウクライナを呼んでいる。
Stefanishynaさんは、BBC TVの日曜日の朝の番組のインタビューの中で、『本当にウクライナで起きていることは、病院の砲撃、幼稚園を砲撃、学校や一般世帯の砲撃も行われています。これがウクライナの事実です。』。さらに彼女は、『ロシアの次のテロリストの計画のような軍事制裁の波が見えている。』『今ロシアは、非常に大きなロシア側の兵隊と武器のロスに悩まされている。
提供元BBC
