思い通りにいかないのが人生

思い通りの人生を歩めている人っているのでしょうか⁈

いたら本当に凄いと思うし素晴らしい事だと思います。

私も資格だけですがFP(ファイナンシャルプランニング技能士)を持っています。

FPや保険屋、銀行員などが顧客に対してまず言うのが
「ライフプランニングをしましょう!」

人生設計ですね

何歳頃結婚して
子供ができて
家を買って
子供が進学して
子供達が独立して
老後年金生活迄にだいたいこれくらいのお金が必要です。
車の買い替えやリフォームなどの出費がいります
年金だけでは足りません、受給される年齢も上がります。
万が一の為に事後整理資金や家族の生活資金なども考えましょう

ここで魔法の言葉

「備えましょう!」

納得させられてしまいます

そしてありとあらゆる保険や金融商品を当てはめられて契約してしまいます。

ご家族の為と言われたら死亡保険や生活保証
お子さんの為と言われたら学資保険
あなた自身の為に医療保証や介護保証、老後の為に個人年金、日本人の2人に1人は癌で死ぬと言われたら癌保険
投資はプロに任せましょうと言われ投資信託

本当にそうでしょうか⁈

昨今の新型コロナウィルスで亡くなった方は?

命はあっても失業されたり、店はあっても開けられなかったり

超高齢化社会で寿命も伸びてはいます

結婚しない単身者が増えています

私は結婚して子供もできて備えもできてるのかなと思っていたら家も子供も失いました。

思い通りに行かない事ばかりです。

ライフプランニングを否定はしません、
勿論設計してみたら良いし、しかしその通りになんてならないし
家計簿もつけた方が良いけど、つけたら節約できる訳じゃ無くて無駄や偏りが分かるから
その為のきっかけです

離婚した時もリーマンショックの時もコロナショックの時も保険屋が連絡をくれる事は有りませんでした

自己責任て事ですよね

私にお金を預けたら絶対に増やします!ってのは詐欺かめちゃくちゃ金利の低い定期預金や保険ですよね。

しかし物価や消費税は上昇していくので割に合わないです。
減るよりはマシなレベル。

慈善事業で金融商品や保険を売っている人がいるのでは無く職業として売らなければならないし、その契約料金や手数料で商売をしているわけだし

今も国や都道府県、市町村が足りないとは言われてても給付金や補助金を出していますよね

銀行や保険会社などが支払いを待ってはくれるかもしれませんがタダでお金を配ったり、タダで保険に入れてくれる事はいりません。

まぁ給付金も我々の税金からと考えたら同じか

まとまりのない文章になってしまいましたが

思いもよらない事が突然起きるものです

しかし分からないから備えるのは必要な防災グッズや助けてくれる連絡先だろうと思います

本当に自分の保険や保証が必要でしょうか?同じような医療保険に夫婦で入っていたり、独身で死亡保険に入っていたり
毎月の保険料を私は8万以上払っていました。
今は3000円位です。
見直しに行ったら新たに同じような保険に入り直させるだけということめあります。

毎月や毎年の固定費を削る事ができると節約になりますが毎月数百円の我慢よりは大きく支払いをしている住宅ローンや保険料や種類の見直しが大きいかと私は思います。

保険屋が嫌いなわけでも無いし必要な保険や良いものあると思います。

私が妄想するライフプランニングがその通りになっていれば
とっくに億万長者ですよ!

現実は厳し過ぎるし

まだまだ働き続けなければいけないな…