あれからの話。

 

前回の経験があるので朝昼晩と痛み止めを飲み

二日間はゼリーやおかゆなどで刺激をしないよう気を付けた。

歯磨きも最小限にした。

しかし前回に比べるとそこまで神経質にならなくてもいいような痛みだ。

 

3日目に前回同様ブサイクになる。

酷い顔ではあるが

前回よりも頬が膨らんでないような気が?

 

そして4日目くらいから普通に肉を食べた。

右の歯で噛んでも特に激しい痛みというわけではなく

イタ気持ち良い程度。

 

6日目には痛みがすごく小さくなった。

もう痛み止めを飲む必要が無いレベル。

ここであの女性医師の凄さを感じた。

前回はまだ痛み止めがないと生きていけない激痛があったはずだ。

ちなみに右側のエラを触ると出っ張りが消え小顔に(笑)

抜歯で綺麗な輪郭になった事は本当に嬉しい。

 

7日目に抜糸の為にドラデカ病院へ。

施術の予約はとりにくかったのに

抜糸は短時間だからなのか

技術が要らないからなのかわからないが

簡単にとれた。

 

少し早めにドラデカ病院に到着。

駐車場に向かう道の渋滞をゆっくりと進みながら

もうこれでこれも最後かと余韻に浸る。

 

初回は建物がデカすぎて挙動不審だったのに

今や最短距離ですべてをこなして

待合室に腰を下ろす。

 

タイのるるぶを読みながら待っていると

名前を直接呼ばれて部屋に入って行く。

 

初めて会う20代くらいの若い男の先生がいて

ハサミで手際よく糸を切られた。

何故か抜糸だけは今回の方が痛かった。

傷口を刺激したのだろうか?

まぁでもそんなことは些細な事。

 

これで全てが終わったのだ。

 
どえらい嬉しいがや。
ずっとプレッシャーを自分にかけて
夜な夜な想像しては恐怖に怯え
予約した後も
あと何日かであの激痛と向き合うのかと憂鬱になっていた。
 
しかし嬉しい誤算。
二回目は初回とは大きく違う体験となった。
大変ではあるけど病院ならば耐えられる。
ほっとしたがね。

今、抜歯を悩んでいるそこの貴方。
病院なら大丈夫!上手にやってくれる。
なるべく若いうちに抜いておこう!!