2023年も残りわずか。

恒例のキャンプ動画も撮り終わった。

今年の撮影はコレでおしまい。

何かやり残した宿題は無いか?

 

 

………あっ。

 

 

蛮君を洗車。

キレイ!キレイ!

一年通して一緒に過ごしたのは初めてだったが

本当に道具として使い勝手が良く

来年も大事に使って行きたいがね。

 

 

よし!今年やり残した事は終わった。

 

後は12月の繁忙期を乗り切り

なるべく動画の編集をすすめて

来年について考えながら………。

 

バシュ!!!

 

うっ!

頭が痛い。

 

そういえば今年の抱負に書いた……。

 

残りの親知らずの抜歯。

施術後のダメージがでかすぎるので

なかなか踏み切れ無くて11月まで先延ばした宿題。

ときおり思い出してナーバスになってた問題。

 

この抜歯。

正直、急いでやる理由はない。

今、何か痛いとかは無い。

もしかしたらやらなくても何の影響もないかもしれない。

しかも抜くのはどえらい痛くて大変。

 

じゃあ何故抜くのか?

 

頭痛、歯並びが悪くなる。

歯周ポケットに汚れが溜まって腫れるという

そういう将来的なリスクを回避するためにある。

歯は年をとればとるほど骨と癒着して抜けにくくなるらしい。

 

該当の歯は二本あって一本は去年の9月に抜いた。

このまま放置してもマジで中途半端。

親知らずが悪さをしだしたら目も当てられない。

一本目の痛みが何だったのかと叫びたくなる。

だから抜かないといけない。

あの時の涙の為にも!!

 

そして今やらないと気持ち的に一生できないかもしれない。

一本目は何が待ってるかわからない恐怖だったけど

二本目はトラウマ。

 

恐い……ただ恐い。

だが
やるのはやる。
その為に時間を置いた。
 
ただし今回は病院でやろうと思った。
 
前回は行きつけでやってもらい
約二時間かかった。
何度もレントゲンを撮られ
途中で別の先生に相談するなど
この特殊な抜歯に
あきらかに慣れていない印象を受けた。
 
せめて時間を短縮してくれれば
もっと楽になる。
俺は紹介状を貰って大きな病院に行った。
 
平日の朝一だというのに
立体駐車場はほぼ満車。
馬鹿広い院内は患者と付き添いの家族で溢れる。
ショッピングセンターよりよっぽど盛況だ。
 
何をするにもある程度待たされ
ようやく口腔外科に進めた。
 
まずレントゲンを撮影。
歯医者よりハイテクな撮影機。
MRIみたいな妙な機械音で気が変になりそうだった。
 
若い男の先生に診察を受ける。
基本的には歯医者でやった事と同じ説明を受ける。
思い出したのだが
親知らずは神経に近いので麻痺の可能性というリスクがある。
ただ薬で9割ほど治るらしい。
ただ千人に一人はそのまま麻痺を抱えて生きることに……。
 
やってもリスク。
やらなくてもリスク。
 
生きるという事は
常にリスクが付きまとう。
 
最後の抜歯!対戦よろしくお願いします!!