ダイナード!

鼻を垂らして虫取り網を振り回していた少年は

今年で41歳になる。

 

こうやって改め数字で書くとどえらいおそろしいが

事実は事実である。

 

ケータイの話。

 

近年は小学生でもスマホも持つらしいが

俺の時代はだいたい高校生からだった。

 

高校一年生で初めて携帯電話を持って

そこから何台も変えてきたが

今回はそれを振り返っていきたいと思う。

 

 

ガラケー初代 1998年。 

NTTドコモ F208 HYPER 富士通。

これは骨董品(笑)

周りがJ-PHONEデビューが多い中

ちょっと大人なイメージのドコモを選んだ。

最初、電話の出方もわからず苦戦したのを思い出す。

 

 

ガラケー二代目 2000年(多分)

J-PHONE J-SH03 SHARP。 

ドコモから機種変。多分メールの絵文字が多かったからだろうか?

いろんな技術の進歩に感動した機種。

カラー液晶、4和音、アニメーション演出。

あと作曲も出来た(笑)

なんか本に書いてあるお手本通りに着メロを作成した思い出。

しっかり光るアンテナつけてるのが当時らしくてええがね!!

これでメールして仲良くなった女子と初のデートをしたっけ。

 

 

ガラケー三代目 2001年(多分)。

NTTドコモ N503i NEC。

僅か一年での機種変は何があったのか?

そしてドコモに戻っている?

覚えているのはドコモのNへの強い憧れ。

新規ゼロ円とかを利用したのかな?

16和音が綺麗で気に入っていた。

 

 

ガラケー四代目 2003年(多分)

NTTドコモ 三菱電機 D251iS。

カメラが17万画素になり連続撮影などの機能も装備。

すごく使いやすかった思い出。

メモリースティックDuoに外部保存も出来たがね。

 

 

ガラケー五代目 2005年12月06日。

NTTドコモ 901is(メーカー不明)

写真が存在していないのでメーカー分からずだけど

夢を追いかけて上京。

金が無く東京に住めなかったので埼玉の志木にアパートを借りる。

コンビニの夜勤バイトのトイレ中に

和式にD251isをドボンして水没して解約。

ギャルのお店で新規0円で購入。

過去ブログによるとそうなってるけど

後年実家で発見したときに先代が充電出来てるから

これはどういう事なんだろう?

 

 

ここから夢破れて名古屋に戻り

auショップで働くようになり

社割で携帯を変えまくる生活に入るのだけど

記録が全然残ってない(笑)

抜けてると思うけど記憶を頼りに…。

 

 

ガラケー六代目 2006年。

G'zOne W42CA(白)  CASIO。

写真は無し。

タフネス携帯で

デザインがG-SHOCK風の大人気機種。

どえらいお気に入りだったけど

三重の海の更衣室に忘れて紛失。

 

 

ガラケー七代目 2006年 2006年12月22日 。

au DRAPE 東芝。

当時色々出ていたデザイン携帯の一種。

個人的にはカッコいいと思っていたが

同僚のお姉さまに

「しょべぇ!こんな携帯持ってたら彼女できんぞ!」

と酷い言われようだった。

 

 

ガラケー八代目 2008年02月01日。

au EXILIMケータイ W53CA  CASIO。

CASIOの携帯の使い勝手の良さと

デジカメケータイと言われていた高画質なカメラ機能に惚れた。

家族共有ポイントを使って3,150円で購入したらしい。

 

 

ガラケー九代目 2009年11月20日。

au EXILIMケータイ CA003  CASIO。

1217万画素のカメラにすごく感動した。

もうデジカメ要らないがね!とか言ってたわ。

今は無きワンセグ機能がついていて

外でTVが見られたのも驚きだった。

世間がゆっくりとiPhoneなどに浸食されていく中

「スマホなんて!」とか言いながら長く使ったモデル。

この時は同棲している彼女が居て

いろいろ写真撮ったなぁ。

 

 

ここまでが俺のガラケーの歴史。

10代から20代にかけての人生と共に歩んだ相棒達。

どえらい懐かしかったです!!

多分2、3台くらい抜けていると思う(笑)

次回、スマホ編に続く。