今日は以前働いていた施設の事を書きます。


老人保健施設に就職の為面接に行く


55歳の男性の為、次の日体験実習を行うことになった。


体験実習の日私の他に56歳の男性が一人いた、

入所の主任が施設の案内をする、

職員が何人居るのか分からないほど動き回っている。


おむつ交換の時間、

実際に交換している現場に同行する、

おむつ交換するのは女性職員であるが主任を含め男三人が見守る。

主任が見学させて下さいと利用者に断ってはいる、

70歳を越すとはいえ女性であるそれを三人の男性が見ているのである

当然女性が「恥ずかしい」と訴える、

主任は「実習だからごめんなさいね」と再度断って見学する

その後、一緒に見学した男性から人間の尊厳を無視していると指摘が出る


なぜか? 


女性が恥ずかしいと言ったからだとの事、

男性がこの仕事に携わってはいけないと言われ就職せずに帰って行かれた。

そこで主任から「あなたは、どう思われますか」と質問される

私は「この仕事がしたいし、男がしても構わないと思う

と答え体験実習を続けた


体験実習終了後施設長の面接を受ける

○男性が介護を行う事への拘りについて

○死について

○給料が安い事

○きつい、汚い、若い男性でも大変な仕事

○若いスタッフの中に入って、特に全員が上司になる事への拘りが無いか

その他にも質問を受けるが印象は良かったのだろう


その日の20時に月が替わる明日から出勤の採用通知を電話で受けとる


実際に仕事をして2ヶ月たった頃に「恥ずかしい」と言った女性から

おいちゃんが(おむつ交換に)来てくれて良かった」と言われる様になった

仕事をする様になってこんなに嬉しいと思った事はない

7月24日は10時から圭介君と会うことになっている、時間になってもまだこない。

10分過ぎてお母さんの車で来た。


「おはようございます」


圭介君を抱きかかえてプレイルームへ


今日は他に3人のお友達が居るマットの上に座らせる。

ペットボトルの玩具を渡すと喜んで遊び始める。


お母さんも5分程見ていたが帰っていかれた


とりももの形をしたプラスティックの玩具が好きで口に咥えて放さず遊んでいる


1時間半以上座って遊んでいるその間一度もおしっこが出ていない


11時50分お母さんの作ったお弁当を食べさせる

咀嚼出来ないのだ噛まずに吸っている

13時20分弁当を約半分食べて口に食物を入れたまま

居眠りが始まった、これ以上は食べさせる事は出来ない

口の中が無くなるのを待って横にしてあげる


食事の片付けをしてボールプールに入れてやると

しばらく遊んでいたけど寝てしまった


14時でお友達は帰ってしまった、私と圭介君二人になった


14時40分お迎えの準備の為おむつを確認するが濡れていない


14時50分お父さん、お母さん二人揃ってお迎えに来られた

車に抱いて乗せシートベルトを付ける

三人を見送りプレイルームの片付け戸締りをして今日の仕事は終わった



7月17日日曜日新しいお友達が出来た。

田中祐治君だ自閉症と知的障害者です。


祐治君のお宅に10時お迎えに行く事になっているが10分前に着いた。

「おはようございます」


お母さんが玄関を開けた

「おはようございます」


興奮していてトイレに何度も行ってる今もトイレに入ってるから待つように言われた

今日の行動予定はバスでジャスコに行き食事と買い物をしてくる大勢の中に入っていく訓練だ

必要経費5千円預かる


祐治君が出てきた

「おはようございます」

「おはようございます」

「祐治君とは初めてですね、よろしくお願いします」

「おねがいします」

「行ってきます」


バス停まで歩いていく

「祐治君なに食べる」

「ビックマック食べる」

「ビックマック食べるの他に何か食べる」

「コーラ、ポテト、食べる」

「コーラとポテトを食べようね」


「月が」

「月が」

? あ、歌えって事なの?

「月が」

「月がでたでた 月がでた」


    ・

    ・

    ・

バスは10時35分発

「バスは後7分もあるよ、今日は何処に行こうか」

「ジャスコ行く」

「ジャスコ行って何しようか」

「ビックマック食べる」

「ビックマック食べるの」


「バス来た!」

「え何処に?良くあんな遠くのバスがわかったね」


バスを乗り継ぎ11時25分ジャスコに着いた


「祐治君ジャスコ着いたね」

「何しようか」

「ビックマック食べる」

「そうか、もう食べるの」

「ビックマックは何処かな、そっち行くの良く知ってるね」


「ビックマックセット貰おうね、ビックマックセット二つ下さい」


「食べるの早いね」


「ビックマック食べる」

「まだ要るの」

「じゃあ、ビックマック一つね」


「美味しかった」

「おいしかった」


「次どこ行こうか」

「アイスクリーム」

「もうアイスクリーム食べるの」

「アイスクリーム食べる」


「アイスクリーム食べたね、美味しかった」

「おいしかった」


「他のお店も見てみようか」


「おもちゃ屋さんに行ってみようか」


「おもちゃ屋さんに行かないの」


「いろんなお店見たね」


「少し休もうか」


「次何しようか」

「お菓子買う」

「お菓子買うの、じゃあ買いに行こうね」


「何がいい、千円お金があるからね」


「早いね、何所に在るか分かってるの」


「それだけね、じゃあ!お金払おうね」


「すごい!998円、千円以内だよいつも買うのが決まっているんだね」


「バスの時間があるからもう少し見て回ろうか」


「ずいぶん歩いたね、少し休んでバス停に行こうね」


「バスに乗って帰ろう」



13時57分のバスに乗り14時25分着

祐治君宅に向け歩いて帰る


「祐治君随分歩いたね、足が痛いね、頑張ったね」

「うん、がんばった」

「お菓子たくさん買ったね、おうち帰ったらお菓子食べるの」

「ポテトチップ食べる」


「月が」

「月がでたでたつきがでた」
「月が」

「月がでたでたつきがでた」


    ・
    ・
    ・

「祐治君おうちに着いたね、お母さんが待っててくれたよ」

「ただいま」

「祐治君またあそぼうね、バイバイ」

「バイバイ」


金銭使用明細、領収書と残金を渡しばたばたと記録を書いて渡して今日の仕事は終わった。

帰りに事務所に寄って報告して帰る。
事故も無く帰ってくることが出来たが少し歩かせ過ぎたかも知れない、

帰りのバスから降りて歩いて家に戻るのに左足を引きずり歩いている痛そうだったが、

お菓子を持って楽しく帰る姿に足が痛いか聞くのを辞めた。




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書き込みが遅くなりましたが7月3日のことを書きます。

3日は利夫君と遊ぶことになった。

利夫君とは他の子を担当していたときに2度ほど会っていたのでそれほど緊張はしなかった。

利夫君は自閉症右足麻痺である。

園生皆の居るところで過すのが良いのですが、外に出るのを希望したから、園外に出て散歩するこ

とにしました。

20分ほどの散歩で気分が落ち着いたようで、部屋に入りました。

お話をしている時も、パソコンが気になるようです。

以前ワープロを園で教わり、自宅とワープロの仕方が違うと言って、パニックになり発作が起こる

事があったそうで、園では、ワープロを置かなくなったとのことでした。

園のパソコンは壊れるとまずいので、私のパソコンを貸してあげることしました。

ひらがなで文字を探して、お父さんの名前、お母さんの名前、お兄さんの名前、お姉さんの名前、

園の先生の名前等を入力したりお話をしたりして、9時から12時までの3時間の勤務が過ぎました。

私にはよく話をしてくれるようになり嬉しくなりました。

あと大勢の中で過ごせる様に少しずつ他人の居る中で話をして、他人が気にならないようにしてい

きたいと思いました。





私が以前、施設に勤務していたときの事を書きます。


入浴介助で脱衣介助していたとき、


62歳になる女性が、突如、喚きながら痙攣を起こしたのです。


私は、何がどうなったか分かりませんでした。


別のスタッフがすぐに来て、子供をあやすようにしてなだめました。


原因は、私が衣服を背中から頭に脱がせた事で発作になったのだ。


脱衣は、健側の腕を先に抜き、頭を抜き、患側の腕を抜く、


順序を守らなかったことが、彼女には不満で発作に繋がってしまった。


発作に起因する体調不良は次の日まで続き夕方に回復したとの事でした。


これは私の失敗で教訓として記憶に残りました。


ヘルパーの仕事をしていて、あるお母さんのことが気になりました。

まだ30代前半だと思える、その女性は4、5年前に離婚したそうです。

理由は知りませんが、障害者の子供を抱えて一生懸命頑張っていらしゃいます。

いつも子供と明るく会話している姿はよいものです。

でも、時々子供から目が離れるとき、影が出るのです

何だろうと気になります

生活苦なのかな?


生理によるものかな?


私のように男性は「何か悩み事がありますか」と、


声を掛けるくらいでしょうね。



思い切って声を掛けてみました。


そうしたら、


「いいえ、別に何もありません」と、


笑って答えられた。




こんな時、旦那さんか、恋人でも居れば話し相手になれるでしょうに、


無関係の私がこれ以上聞くことは出来ません。



でも、こんなサイトを見つけました。




メールでカウンセリングしていただけるのですね、


このサイトを、私が教えることも出来ませんね

17日(金)坂田圭介くんの2度目の介護をすることになった、


15時圭介くんと再会、

最初からにこにこしている。


「こんにちは」と


声をかけたら左手で私の頬を触りにきた顔を覚えていたのだ、

私も自然と顔がほころぶ、


「圭介くん、何して遊ぼうか」


おもちゃを渡したら、左手で口に持ってゆき遊び始めた、

チキンフライの形をしたおもちゃが気に入ったようで、

他のおもちゃを渡しても取ろうとしない、


時々パンツの尿チェックをしているのにズボンまで濡らしてしまう、1回の尿の量が多いのだろう。


紙パンツとズボンを交換し、水分補給のため水筒を渡すと飲んでくれた、


「ずいぶん飲んだね」


「今度は、何しようか」


「ボールプールに入る?」


テニスボール位のビニールボールの沢山入った囲いの中に入ると冷たくて気持ちがいいのだ

中に入れると喜んでいる。


音楽をかけるとリズムをとる仕草をする、音楽が好きみたいだがまだジャンルまでは判らない。


17時お母さんが迎えにいらした。


「圭介くん、さようなら」


「バイバイ、またね!」


今日の仕事は終わった。

今日のヘルパーは山本幸一くん(仮名)です。

何の情報もなく現地に行き、「この子とお話したり、遊んだり、散歩してください」の指示に戸惑いながらこの子の見守りが今日の仕事になりました。

 この子はどんな子なんだろう?

 何の話をしたら好いのかわからず、まずは自己紹介する。

野球帽を持っていたので、「野球隙ですか」と尋ねたら、

ホークスが好きでお父さんとホークスの試合を見に行ったと話し始めた、

「好きな選手は誰ですか」と聞いたのがまずかった、私は野球が嫌いなのだだから、

「木原、木村」?選手の名前を聞き出すのによくわからない。

よく理解しようと近づくと、話をしながら離れていく、何度か繰り返して分かったことは、

警戒心からか間合いを1メートル程取っていることだ。

 好きな選手の名前はわからなかったが話題を変えることに努めた。

 何が好きですかの質問に「仮面ライダーJ」と答えた、またまた解らない?

「おじさん仮面ライダーJ知らないけど、変身するんでしょ」と聞いた。

「変身するよ」

「どーやって変身するの」

「こーやってね、こーやって、変身するよ」

「そーなんだ」

「おじさん仮面ライダーJ見たことないの」

「ないな」

「今度ビジィオ見せてあげる」

「見せて」

「見せてあげる約束だよ」

仮面ライダーの話が好かったのか、散歩にも、買い物にも行かずにヘルパーの2時間が終わった。

「また遊ぼうね」と言ってくれた。

「また遊ぼうね」と言って別れた。

この子のことは、まだわからないが少しは仲良くなれたかな!