ブレンボのスーパースポーツディスクに交換して走行のファーストインプレッションです
今回は内容が薄いです
実はこの時は急ぎの用がありちょっとしか試走していません
急ぎで次のカスタム着工だったのでホンマに簡単なファーストインプレッションです。
交換後なのでブレーキのディスク/パッドの慣らしをしないといけませんね
皆さんもパッド交換した時に「慣らしして下さいね」みたいなことを言われた経験あると思います何事にも慣らしは必要ですがブレーキにはしっかりと理由があります。
慣らしが必要なのは次の3つの理由からです
①摩耗したパッドやローターの当たり面(通常パッド交換してもディスクはそのままなので)それだと摩耗したディスクと新品のパッドで当たり面の形状が違っています、それだと接触面が少ないので同形状になるまで効きが良くない状態です。
②ほとんど必要ないですがパッドのガス抜き、パッドに使われている樹脂等の素材は高温でガスを発生します、パッドとローター表面にガスが発生して制動力を落としてしまいます、なので最初に熱を入れてガスを抜きます。
③そして最後の慣らし「トランファーフィルム」の形成をしなければなりません
何のこっちゃ?となりますがブレーキパッドに含まれているカーボンを中心とした素材が熱や圧力によりローターに付着し形成される被膜です
この被膜が高温での効きの安定やパッドやローターの摩耗抑制なんかの働きをします、まー公道ではそこまで温度が上がらないので形成し削れってのを繰り返します、これは結構重要です
新品ローターなので慣らしをしつつ走行です
で、中身の薄いインプレッションなんですが。
慣らしを含む走行なのでタッチ等はそこまでわかりません、ある程度の強いブレーキキングもそこまでの違いは感じられません…
効き感は違う感じですが劇的な感じはしません、まー当たり前なんですが
ですが!明確に違うところがあります。
中間の入力での効きの違い、よくなっています
初期のタッチと握り込んでの効きの部分ではなく、その間の制動力が出てコントロールができます
今まではそこがプアだったんですね気がついていませんでした
そこが変わるのでターンインでの速度調整、倒し込みの制動のコントロールがしやすいですね、コーナー入りながらのブレーキングが応答よく効いてくれます。
今までもコントロールしていましたが、より制動感が掴みやすく明確に出るし制動の出方も怖くありませんからレバーを握りやすい
良いですね
少しの走行ですが違いがわかりますし、使いやすく重要な部分での良い変化ですから嬉しいですね
実際によく使うところが改善された感じでブレーキの使い方が変わりそうです。
ブレーキングの怖さが少なくなりますし安心して進入できますね
良い良い
高いパーツですがその効果はありそうです
ここからしっかり使用して違いを確かめていきます
ですが、すぐに次のパーツ交換に入ります
この時期は忙しかったですね
次から次へとバタバタしていましたね〜
真夏でした
結構前の話なんですね
早く次のカスタムを書くようにします