交換したリアブレーキピストンによる変化を確認するためテストランしてきました。
ルートはいつもの月ヶ瀬ルートです。
「違いなんてわからんやろ」って思っていましたが!
なんと違いありました
リアブレーキの効き具合が前よりわかる感じがします
ブラシーボ効果は否めませんが変わりました
カシマコートされたピストンですから摺動性が良くて軽いので油圧に対する応答が早いんでしょうか?
(アルマイトの竪穴にモリブデンは入っており摺動性が良い)
アルミの軽量ピストンですからピストンシールの戻りに早く追従してくれてるのでしょうか?
あまり期待はしていなったのでこの変化はビックリです
変化を表現すると、べダルへの入力と制動感がリニアに感じら、効き始めもハッキリしたような気がします。
(変化としては非常に小さい事ですが)
まー大きく表現してますから、お忘れなき様に
リアブレーキの効きがリニアになり、その事で感じるのはこの2点です。
①パッドは効きすぎている(制動力が高い)
②ブレーキペダルの位置が高く使いにくい
①について
今使っているリアブレーキパッドはベスラさんのVDシリーズでメタルパッドです(シンタードメタル)
※画像は拾い物です、パッド形状は違います。
お気に入りのメーカーです
メタルパッドに交換した当初はリア周りの状態と合わせてメタルパッドを良いと判断をしました。
当時、ボヤけていたリアブレーキの制動感がハッキリとわかり、あわせてブレーキのリリースがわかりやすい。
制動の効き始めと効き終わりが良好で「良い」判断をしました。
当時使っていたレジン系は制動感が感じられず、どこまでペダルを踏んで良いのかわからない状態だったんです。
ですがカスタム進めていきリア周りも変わってきて評価は変わってきましたね
マスターを1/2に変えてペダルをストロークさせれるようになり、今回ピストンを変えてリニアに反応するようになったら特に制動感が強めに感じます。
まーしっかり効くパッドですから、私がそれをやっと感じれるようになっただけかもしれません
効くパッドを入れて「効き過ぎ」ってただのワガママですね
パッドはウィンパッドを待つとします。
②について
ペダルの高さはどーしましょう
・ピロボールを削る
・マスターの位置をズラす
この2つくらいでしょうかね
う〜ん、ピロボールは「付け焼き刃」的な感じが否めないし、マスターの位置をズラすのんはステーを作成しなければいけない…
悩ましいですね
これについては考えます
今の状態では適切にブレーキを使用できないですからね私のスキルでは何ともなりません
ピロボール変えて高さを少し調整しましたが足りませんでした
パッドが来るまでに何とかします
そー言えば月ヶ瀬は梅が咲き始めていました。
いいですね、梅好きです
春が近いてきましたから早くしないとシーズン来ちゃいます!
急がないと