宮城県議会議員選挙、県全体での投票率35.93%(前回比+1.13%)


過去最低だった前回を辛うじて上回りましたが、それでもこの投票率どうなんでしょうね?


ちなみに(宮城県全有権者数の約半分を占める)仙台市5選挙区全体では32.07%台と、3人に1人すらも投票しておりませんでした。


宮城県民には民主主義は贅沢過ぎるのかも...とすら自虐的になる。


水道や医療、交通網とか一番身近な先行きを左右するであろう選挙で、投票という政治参加・意思表示の権利を放棄するんだね...と。


トップダウンと称して、水道事業の民営化や病院の統廃合・移転を半ば独善的に進めようとする知事を生むのも仕方がないのかな。