映画
『BLUE GIANT』
先日、おかわりBLUE GIANTしてきました。
1回目は通常音響システムの映画館で。
そして、今回はドルビーアトモスの映画館で。
音の奥行きが段違いの良さでした。
原作開始当初からのファンなので、ストーリーの展開は知っているんですが、なにせ誌面から聴こえてくる音は飽くまで自分の想像。
しかし、映画ですから想像ではない実際の音が響き渡る。当然ながら。
最初観た時、想像と大きく乖離していたら...という不安はありましたが、音楽分野のアドバイザーでもあった上原ひろみさんを始めとする豪華演奏陣だけあって、そんな事は杞憂に終わった。
ドラム・玉田の演奏担当だった石若駿さん、本当に大変だったろうなあ。ズブの素人がドラムを叩いている最中の不安感であったり、ピッチが安定しないような所から徐々に上手くなっていくまでの成長を表現するよう求められただろうに。
音圧などの迫力を堪能する為にも、ドルビーアトモスを導入している映画館で観る事をオススメします。いや、ドルビーアトモスの音響で楽しまないと勿体無い。
(ちなみに宮城県内ではTOHOシネマズ仙台とイオンシネマ新利府)
ストーリーも泣けるような胸にグッとくる所もあるし、あっという間の2時間でした。
さて、今日からBLUE GIANTのストーリーディレクターでもある南波永人さん(number8)著の小説『ピアノマン - BLUEGIANT 雪祈の物語 -』
を読みます。BLUE GIANTのアナザーストーリーです。楽しみです。