先日、5年ぶりとなる仙台公演を開催したノラ・ジョーンズのコンサートへ。


プロモーター、今のシーズンを狙って日程を組んだのでしょうか?札幌公演でスタート、徐々に南下する日程から狙ってるよね...たぶん。

だとすればエクセレント!さすがです。



オープニングアクトとして、ノラとの共作も発表しているロドリゴ・アマランテ氏のソロで公演が開始。


一旦短い休憩を挟み、


ダン・アイード(エレキギター、ペダルスチールギター)

ブライアン・ブレイド(ドラムス)

クリス・モッシー(ウッドベース)


の3名がステージ上に現れた後、ノラ・ジョーンズがステージセンターのスタンドマイクへ歩み寄り、パフォーマンスがスタート。


シンプルなバンドセットながら、あっという間にノラ・ジョーンズのジャズワールドがゼビオアリーナ仙台内を占拠。


公演中はほぼMC無しで、ノラによるピアノ、ギター演奏有り。そしてロドリゴとのデュエットも有り。

(ギター演奏しようとしたらコードが引っ掛かって、なかなか解けなくて陽気に声を上げて笑うノラという微笑ましいハプニング有り)


5年前の公演の時より、全体的に強く伸びやかなアレンジが多かった印象。そんな中でも日本でもヒットした曲に関しては原曲より若干スローにアレンジし、より伸びやかな歌声を強調したものにしていた印象を受けた。


何れにせよ5年前と遜色無い、非常に凝縮された満足度の高いステージ。


そして、東名阪、札幌、福岡で公演が有っても仙台はスキップされる事が多い中、今回も仙台公演を組んでくれた事が何よりも嬉しく感じた1日でした。


次回のツアーでも仙台での公演が組まれる事を、今から祈って止みません。


本当に行って良かった照れ



その日初めて見た、ゼビオアリーナ仙台の向いにあるKHB東日本放送の新社屋