まあ、党員じゃないから投票権ないのでね。

党総裁選に関して思うところを。


選挙を勝てる『顔』か、経団連からの組織票が期待出来るか、あと特定思想団体とか宗教法人から支援されるような思想の持ち主か、そんな所から誰を応援しようかで動くんでしょ?今回も。


今のところ、取り敢えず3名が出馬表明してますね。



K田氏は今までを考察しても、今後の国政で何をどうしたいか、まだ輪郭がぼんやりで決め手に欠ける。

党首選でメディアジャックしている現状の下、これから喋っていく事で、どう変化するか?

政治家としての大局観とか、リーダーとしての力強さとか、如何に示す事が出来るだろうか?



K野氏は行動力という点では頭1つ抜けているが、あのホットテンパーの気質が外交とか官庁とのやり取りで仇にならないか、人が付いて来れるか、ここが非常に懸念される。

すでにパワハラ音声をリークだとか、ネガキャンぽい動きも出ているようですが。



T市氏は簡単に言えば、女性版アベといった所か(歯切れの良さは小泉純一郎寄り)

出馬表明の会見内容がまさにそのまんま。

景気が好転すれば消費増税有りを匂わせた(法人税じゃない所はまさに経団連への配慮)

4年前だったか、総務大臣時代に政権にとって面白くない報道を続けていたTV局に対し“(政府にとっての)偏向報道していると停波も辞さない”と報道の自由を無視した、恫喝にも似た権威主義的発言が有った。

実務能力にはいささか疑問符が付くのも正直なところ。

それと日ホンカイ議とか、在トクカイとの繋がりが懸念材料。




いずれにせよ、3者が3者ともあからさまにキングメーカーを気取っている元総理へ忖度し始めている姿勢がね...



まあ、コロナウイルス対策にあたる政治空白を作らない為に、衆院解散せず、残り任期を全うすると現首相が言っているのに、政治空白が!とか言い放ってしまう野党第一党党首もどうかと思うけどね。筋が悪過ぎ。