医療系の記事を読んでいると、CDCの発表からはδ株の感染力は水痘(水疱瘡)レベルで非常に感染力が高く、接触感染よりも飛沫や呼気由来の空気感染が主であると。
やはりパーテーションは然程当てにならず、マスク着用と室内では強制的な換気の方が有効性は高いようだ。
そして、例えばであるが、感染力の高さで考えれば、スーパーで買い物中、人とすれ違いざまの空気中に漂った呼気による感染も否定出来ない感染力であるとも。
一方で、δ株は現行ワクチンに対してブレイクスルー感染するだけの変異をしており、感染力の強さと相まって実行再生産数は非常に高く、拡大スピードも以前の株とは比較にならない。
ただ、幸いなのは現行ワクチンの接種により、重症化リスクはかなり回避出来る為、ひいては医療逼迫・病床逼迫というリスクも回避出来る流れが期待出来る。
更に言うと、CDCからアメリカでの話にはなるが、ワクチン接種完了者のコロナウイルスによる死亡率は0.001%未満という調査報告が出てきた。
今、日本で話題に成り始めたカクテル抗体療法はあくまで発症初期に対して有効であり、保健所含め医療逼迫して検査がままならない状況になっては当てに出来ない。
ワクチン接種をする、しないは個人の自由であり
、選ぶ権利は保証すべきである。
その上、接種する、しないの熟考は必要であろう。
ここからは余談ではあるが...
現在、体格差関係無く同じ量のワクチンを接種してますが、それで良いのかという疑問があります。
より女性の方に重めの副反応の報告が多いの、この辺が原因じゃないの?というのが、どうも疑問というか、気になる点です。