東京の新規感染確認者数、昨日は3300人。
まさかとは思いますが、もうすでに検査キャパを大幅に超えてますか?
もしそうだとすれば、市中にどれ程感染者が増えようが、発表される新規数は先日の木曜日程度(約3800)で頭打ちという事に。
となれば、もう現状の把握は諦めるしかありません。これは昨日ブログをアップした時点よりも想定以上に悪い条件です。想定外です。
先頃の大阪同様、街中の路上で搬送先の見つからない救急車が丸1日以上停まっている、そんな事態をも覚悟しないといけません。
そんな差し迫った今、東京都はコロナに感染した方でひとり暮らしの場合、その居住場所を病床とみなすと発表。
当然、病院のように看護師が巡回してくれるわけもなく、具合が悪くて身体が動かしづらくても食事は自分でなんとかしないいけない。つまり政府がよく口にしていた『自助』で乗り越えて下さい、そういう事です。
自宅療養中、急激に症状が悪化しても、即応出来ない状態だと都は認めたのです。
非常に厳しく、残念で、悲しい状態です。
宮城県も今後どうなる事でしょうか。
特に通勤通学に鉄道・地下鉄・バスといった公共機関を利用する仙台市及びその近郊は、今の東京を他人事に捉えては痛い目に遭う。それだけは肝に銘じないと。