豪雨による土石流災害に遭われた皆様の情報を聞く度に、何ともいたたまれない気持ちです。


おそらく、東日本大震災の景色と重なった方もいらっしゃったかと想像します。


神奈川の親戚も「こんな雨量、経験した事が無くて本当に恐かった」と。


さて、今回の災害について、昨晩より熱海市の地形について話題になっておりました。


メガソーラー建設の整地に伴う残土を谷側に埋め立てた場所が有り、そこが今回の土石流の発生地の先端部と重なっているのでは?と。


もし、実際その通りであったとなれば、今回の災害は人為的な要因であり、今日本中の山地、山肌で広がるメガソーラー建設で同様の事が行われていないか、再検証が必要となるでしょう。


小規模ソーラー設備と比較しても、地表を削り、雨水を留める力が大きく低下し、豪雨が発生する度に同じ事象が繰り返される懸念は拭えません。


今回の件は、日本中のハザードマップの見直しも迫られる事態の発端になるかも。