コロナウイルスに対する、宮城の行政面での現状といえば、感染状況を捕捉するに足り得る検査数の拡大を未だに本気でやっていない。
東京、大阪から何にも学んでいないように思える。
仙台市を中心に英国型変異株『N501Y』が従来型の株から着実に置き換わり初めている。
感染力が従来型より強いと言われている株が確認されてからも、どうも検査数を増やした様子はない。
とある研究者は、あれだけの検査数をこなしたアメリカですら、数字として出た数の3〜5倍の感染者が居ると思われ、
それと比較すると圧倒的に検査・捕捉しきれていない日本は10倍の感染者が居ても不思議ではない、と。
考えてたくはないが、来週、もし蔓延防止措置を解除すれば、6月には現在の大阪や東京と同じ惨状が待っているだろう。