桜開花したなぁと思っていたら、あっという間に満開宣言。
早いし、速い。
例年通り、仙台の開花宣言前に、人が疎らな塩釜神社の河津桜を見て、あとは町内の桜以外は改まって観る事は無いかもなあ、と思う今日この頃。
さて、新年度も始まり、新社会人としてスタートを切った人もいるでしょう。
社会人の先輩として一言二言。
1つ目。
会社に入って、どうしようもなく身も心もボロボロになりそうなくらい嫌だったら、その会社を辞めなさい。
身も心も病んでしまっては遅いのです。
身も心も病んでしまうと、会社は冷たいもんです。
会社にとっての生産性が低下するから、辞めてもらいたいと考える位にドライです。
だからこそ、どうしようもなく嫌になったら、自分を守る為に自分から辞めなさい。
2つ目。
政治に無関心で居られても、政治に無関係では居られない。それがこの社会に生きて行くという事。
どうせ自分一人が投票した所で何にも変わらないとか、自分一人が投票しなくても大丈夫でしょ?という考えは持たないで欲しい。
現状に何の不満もなく、全くもって変わる必要が無いと思うのであれば、政権与党に投票すれば良い。
現状に不満や納得いかない制度が諮られていると思うなら、その時の政権与党に反対する意味で対抗候補に投票すれば良い。
どちらの候補が当選するかも大きい事だか、政権与党は対抗候補にどれだけの票が投じられたか、どれほど不満・不信を持たれているのか、それも注目しているのです。
その票数が多いほど、ちゃんと運営しないと次はひっくり返されるかもという緊張感を持たせる効果が有ります。
なので、是非選挙は棄権せず、自分が現状に不満・危機感が有るか否かの観点で選んでも構わないので、投票に行って下さい。
自分が納めている税金を無駄にするような行為(棄権)はしないで下さい。
最後に、前段と関係の無いコロナウィルスに関しての話。
感染確認者の統計数字を追いかけていて気付いた事。
世界的にも、日本全体の平均としても、感染確認者の致死率は概ね1.5〜2.5%なんです。
ましてや、対処療法が国内で大きく違うとも考えられない。
なのに、宮城県(仙台市含む)のそれは、約0.5%と分母となる感染確認者が増えても、死亡者数の増加が極端に緩やかで、平均値に近づく様子が無いという不思議な状況。
他県と比較して、突出して感染確認者の年齢構成が若年層や20〜40才台に振れているのか?
でも、東京や大阪でもおおよそ平均値で推移している...
何が死亡率を押し下げているんだろうか?