ある意味、政治的に日本の顔の1人とも言える東京都知事。

自公支持、そして、なぜかの連合東京の支持を得た現職が圧勝。(連合東京は政策ではなく、単に勝ち馬に乗りたかったんでしょうね)

しかしながら、テレビでの立候補者同士の政策討論を持ちかけたのに、頑なに避け続けた人を圧倒的な数が選ぶんだー!という驚き。

今後、この人は何か有った時に説明を避け続けるんじゃないか?という、そんな怖さを感じなかったんですかね?

まあ、大筋の結果が出ましたので、まずは都民の皆さんは受け入れざるを得ない。

その上で、現職に投票した方々は、悪政になった場合の責任を。特に何となく投票した方々はより重責を。

現職以外に投票した方々は、今後悪政に成らぬよう引き続きの監視と非難を。

面倒くさがって投票しなかった方々は、悪政になっても文句は言わない事。権利を放棄したツケとして。


いずれにせよ、カネに関する腐臭が無いだけで、今の首相と同種のニオイがする方なので、エリートパニックを起こすような有事が無い事を祈るばかりです。

(以下、加筆部分)
それと、都職員からの再選支持20%台だったという事から、現体制の下で職員がどんな大変な思いをしているのか、その疲弊から今後機能不全に陥らないか、それも心配である。