ちいさなボレロ本来だったら、5月のライブへ行くはずだった、中山うりさんの『蒼いアジサイが泣いている』を聴いているうちに、とある場所へ。バレエの『ボレロ』をふと思い出した1枚。YouTubeでシルヴィ・ギエムの『ボレロ』を観ると、今でも生で観た舞台を思い出して胸が熱くなります。まさに「神々しい」とは、こういう事なんだと思い知らされた稀有な体験でした。たぶん、バレエであんなに感情を揺さぶられる事は、この先もう無いんだろうなあ...