アメリカのCDCが新型肺炎に関して、シンガポールや韓国よりも危険度を高く設定、もしくは見なすという姿勢のようです。

シンガポールや韓国は、感染ルートが把握出来ている。PCR検査の体制が整っている。要は国として、ある程度把握が出来ているし、対処が望めるとの判断。

一方、日本は新たな感染が各地で同時多発的に発生する可能性が高く、PCR検査の体制が脆弱な状態。その為、迅速な対応が望めない、間にあわないであろうとの判断。

おそらく、現状の「渡航注意国」から「渡航禁止国」になるのも、そう遅くないはない気がします。

ただでさえ、既にインフルエンザが大流行しているアメリカが、更に新型肺炎の流行を避けたいから早目の判断にあるでしょう。

そうすれば、堰を切ったように他国も同様の判断へと追随する事も。