今週の台風の動向が大変気になります、タカです。こんばんは。

さて、今日は大好きな劇団『丸福ボンバーズ』

第12回本公演・仙台最終日

『SEVENTH HEAVEN ⇔ CLOUD NINE』

を観劇へ。


佐藤優さん(こなつ役)に前説の段階で笑わせてもらい、良い感じに心を解してもらってからの本編スタート。

“動物と話が出来たら”といった事を素地に、動物プロダクションを営む娘(現社長)と父(元社長)、そして従業員・砂田と動物達が繰り広げる話。

時折客席の笑いを誘う演出有り、でもホロリとさせる親子愛を描く場面有り。

丸ボンの作品は毎作、見終わった時の満足度が高い。

今作で驚いたのは、演者さんのキャラが非常に立っているのに、キャラ同士が潰しあったり、渋滞したりする事がなかった福島三郎さんの脚本・演出。本当に見事でした。

次回13作目は何時になるか、楽しみしかありません。




さて、ここ数日、東京オリンピックに関して、アスリート側から苦言・提言が出て来ましたね…

オープンウォータースイミングの競技場の水温が高く、トイレのような臭いが…とか。

競歩では皇居外苑の周回コースはほぼ日陰が無く、熱中症による脱水症状、脳へ与える多大なる影響等々の観点から、コース変更を強く要望する声が…とか。

競技場から公共交通機関の乗り場までの距離が20分は要する所が有るが、猛暑の場合、セキュリティチェック等でそれ以上の状況下に晒される危険が生じるが、万が一の場合の救護体制は充分なのか?…とか。

2020年、もしもの事態が起きたら、アメリカで野球以外のプロスポーツが無い時期で、放映権の兼ね合いから、この時期の東京でオリンピックを設定した事を悔やんでも悔やみきれなくなる。

是非、本当のアスリートファーストの対応を政府、東京都、JOCにお願いしたい。

内陸への海風流入をせき止めたり、蓄熱体に成りうるであろう高層ビルが沿岸地域に乱立している現状、東京の平均気温が下がる要素は無さそうなので、オリンピックは本当に神頼み、天頼みだな…と思う次第。

いったい誰が招致プレゼンの時、『この時期の東京は温暖で競技し易い』なんて言ったんだ?