毎年、健康診断でのお決まりのやり取り…
『ええ…』
という事で、毎年メガネ装着時の視力測定だけで終わってます、タカです。
6月25日…私にとって(音楽的に)大きな意味ある日。
1つは、プリンスのアルバム『パープル・レイン』が発売された日。(1984年)
もう1つは、マイケル・ジャクソンの命日(2009年)
間違いなく、私の音楽的趣向に多大なる影響を及ぼした二人のミュージシャン。
私にとって、二人の音楽はいつまで経っても色褪せない。
さて、最近特に感じている事。
人の思考・志向に対して、自分と違うスタンスの人は許容出来ない!という、益々不寛容な世の中へなってきているような気がしておりまして…
相容れない相手は心無い言葉で罵り、徹底的に攻撃する。それで悦に入って、自己満足を充たす。
まるで0か1かのデジタル的思考と言いますか、直情的と言いますか…
自分が気に入らない相手に対しては、何かにつけて「バカ」「ボケ」と罵る。
攻撃的というか、品が無いというか、精神的幼さを垣間見る事も。
これなんかは、よくTwitterで見掛けますよね。
ああ、この人、敢えて炎上させて小遣い稼ぎしてるんだろうな…と勝手に憶測してしまうような事も度々ありますが。
これってネット・SNSが生んだ、負の側面ですよね、たぶん。
また、今の時代、読み手の趣向に沿った情報が優先的に流れてくる…
場合によっては“タレ流されてくる”そんな表現に近い状態。
今ですらこんな状態なのに、AIによって更に限定的な情報のみを自動的に読み手へ届ける…
そんな時代へと推し進め、更なる分断を生むきっかけになるんじゃなかろうか?
まあ、とある事象1つの捉え方すら、報じる側のスタンスで切り取り方がまるっきり真逆になる事すら有る今。
スタンスの違う双方を比べて、自分なりにどこが揺るぎ無き本質なのか?どちらが自分の考えに合致するか、それを判断する慎重さ、冷静さを要求される、なかなか難儀な時代になってきたのかなあ…