小川洋子さん編著
『小川洋子の陶酔短篇箱』
5年前に出版された本書、改めて読み直しています。
「薬指の標本」といい、小川洋子さんの描く世界や物の捉え方は結構気に入ってます。
さて、昨晩、降り続ける雪を見ていて思いついた事が…
“塩釜神社なら河津桜が咲いているはず!”と。
で、早朝そそくさと松島経由で出掛けました。
やはり海沿い、自分が住んでいる所より雪が少なかった。
そして、塩釜神社。
春の雪は水っぽく、重々しい。軽やかなボリューム感はないね…
でも、雪(六花)に桜、これに月なんぞ出ていたら出来すぎだけど、本当に見てみたいな…