宮城県芸術祭の展示を観に行って来ました。

父親が今回の写真公募部門に初めて応募し、宮城県知事賞を頂いたという話を聞いた為。

会場に県芸協・写真部部長の落合さんがいらっしゃったので 、

「お久しぶりですm(__)m」と挨拶を交わした後、「あの写真、実はうちの父親が撮ったもので…」と話しつつ、

部長さんが他の観に来た方々に説明したいとの事で、父に訊けなかった撮影地等々の情報を。

「まるで映画のワンシーンみたいで、1枚で見事に出来上がっているよね!」

父が聞いたら喜ぶ一言を部長さんから頂いたので、しっかりと父に伝えたいと思います。



さて、7~9月クールのテレビドラマ、私としては珍しく3本を見続けてました。

それは『dele』『ぎぼむす』『透明なゆりかご』 

“dele”は山田孝之さんのシリアスな演技、シナリオが重い内容ながら、見応えあるもので硬派な感じが良かった。

“ぎぼむす”はシナリオ・演出・キャストとも大変満足で、1話より2話、2話より3話…と見事にハマってしまいました。笑い有り、感動させられる場面有りとシナリオに起伏と色々な伏線が織り込まれていて良かった。

“透明なゆりかご”は回が進む毎に涙腺がね…
1番小さい命と、そして新しい命を授かった夫婦の姿、また、その人々と向かい合う産婦人科で繰り広げられる医療従事者の姿、心の揺らぎ・葛藤…

最終回の鈴木杏さんの泣きの演技が堪らなかった…本当に素晴らしい演技でした。

そして、最終回で驚く事態が発生。なんと(菊池)佳南ちゃんが出演してるじゃないか!見間違いかと思ったがエンディングのクレジットに名前が確かに刻まれている。

テレビ画面の向こう側で顔見知りが演技している…本当に不思議な感じであります。