大方の予想通り、フランスの優勝という形でロシアW杯は終了。

しかし、応援していたクロアチアはフランスに敗れたとはいえ、多彩な攻撃パターンや守備でのハードワークで『らしさ』を存分に発揮して『何だかんだ言ってもW杯の決勝戦、やっぱりスゴいよな~!』と。

選手個々の高さは別として、今大会で見せたクロアチアの形は、日本が目指す1つの形として大いに参考になるものではなかろうか…と思うのは私だけであろうか?

特にモドリッチ選手のプレースタイルは、柴崎選手のこの先目指す形に見えてしょうがない。


さて、個人賞の部門。

大会MVPはルカ・モドリッチ(クロアチア)

最優秀若手選手はキリアン・エムバペ(フランス)

最優秀GKはティボー・クルトワ(ベルギー)

得点王はハリー・ケイン(イングランド)


さあ、次は2022年のカタールが舞台。

若手選手が多く、2022年大会の優勝候補と言われていたフランスが、予想に反して?前倒し的にロシア大会で優勝。

必然的に2連覇を期待される立場となり、3大会続いている前大会優勝国のグループリーグ敗退という呪縛を解けるか…などという、やじ馬的話題も4年後には再度盛り上がって来るんでしょう(笑)