久々のアップであります。
私が勤めている所はそうではありませんが、世間的に年度末という所が多い事もあり、まあ、それなりにバタついております。
さて、そんな最中、先週の金曜日はライブ、日曜日はコンサートへ。
まずは金曜日。
『Ladyやまねこ』のCDリリース・先行ライブ。
ボーカル・菅田かおりさん
トランペット・中西暁子さん
このおふたりのユニットに
ピアノ・野本晴美さん
ベース・大塚義将さん
ドラム・田村陽介さん
このレコーディングメンバーを加えたクインテット。
以前から撮影させて頂いていた、かおりさんとあっこさんという大好きな二人に、
情景や色彩を感じさせてくれる、美しい粒の音を紡いでくれる大好きなピアニストの野本さんが組んでのライブ。
オリジナルの楽曲も良し、宮沢賢治「星めぐりの歌」も良かったなあ~♪
かおりさんからの申し入れで、急遽2ndセットからカメラマンへ。これはこれで楽しませて頂きました!
Ladyやまねこ、明後日の3月10日は代官山蔦屋でリリースライブ。宮城の地より応援させて頂きます。
そして日曜日。
『国府弘子スペシャルトリオ with ウィリアムス浩子・コンサート』
国府弘子さん(ピアノ)、八尋洋一さん(Eベース)、岩瀬立飛さん(ドラム)という20年来のトリオに、W.浩子さんがボーカルとして加わるという、何とも贅沢な組み合わせ。
国府さんのトリオはまさに「阿吽の呼吸」で、相手のプレーヤーを引き立てる事、本人達だけでなく、聴衆を如何に楽しませようかを、柔軟にこなしていく…凄いというか、流石というか。
国府さんとW.浩子さんといえば、普段から交流がある為でしょうね~!
何とも言えない力が良い感じで抜けている愉快なトークと、グッと引き込まれるピアノとボーカルの掛け合いでした。
また、多感な10代をカナリア諸島で過ごした、ある意味ネイティブなラテン感覚を持つ八尋さんのベースは、耳も目も楽しませてくれるプレーでした。
岩瀬さんは、国府さんが『シフォンケーキ・ボッサ』を鍵盤ハーモニカでプレー中、流暢にピアノをプレー。なるほど、ピアニストの痒い所に手が届くようなプレーの源はここか!
と、なかなかレアな光景を見せて頂きました。

かなり濃い2時間の公演、そして、サイン会終わりにW.浩子さんとのお喋りも楽しかったなあ

久々となる音楽に浸った2日間、プレーヤーの皆さん、素晴らしいプレーと楽しい時間を有難うございました。